「ドローン」が長崎・五島列島の物流事情を救う!

長崎県五島市は、11の有人島と52の無人島からなる自治体だ。

このうち、有人の島間に「ドローン」を用いた物流網を構築し、「二次離島地域住民の生活利便性を向上することを目指したドローンによる物流」の実証がおこなわれるのだという。

これは「ANAホールディング」と五島市が、「自律制御システム研究所」「NTTドコモ」「プロダクションナップ」と協力して進めている事業。今後「五島市無人物流協議会(仮称)」を設立し、地域住民や域内の小売業者、医療事業者などと連携体制を構築しながら、今年度内に合計20日間の実証実験をおこなう予定だ。

すでに奈留島〜前島間では、平成30年度からのドローン物流実証において、人口24人の前島に模擬薬と食料品の輸送を試みているが、今後の事業では、「発注から受け取り」までの仕組みの検討及び検証、さらには五島市内でドローン物流オペレーションを担う人材を育成し、将来的な市内離島部でのドローン物流の実用化を目指すという。

離島の物流事情は、台風などの天候によってもかなり左右される。ドローンの活躍は、この世からまたひとつ「不便」という言葉を消してくれるかもしれない。

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