80%の人が「音楽」のヒーリング効果を実感【ハーマン調べ】
「ハーマンインターナショナル株式会社」が全国の10~60代の2,000名を対象におこなった「音楽のチカラ」に関する意識調査によると、全体の半数以上の人が「音楽のない世界では生きていけない」と回答したという。なかでも、若年層の女性にこうした意見に共感する傾向が強かった。
「音楽がどのような場面で影響を与えているか?」との問いでは「ストレスを感じた時」が6割強ともっとも回答数が多く、実際にその際の対処法として、運動や友人or家族との会話などを抑えて全体の約2人に1人が「音楽」を選んでいる。
ほかにも「気持ちを紛らわせようとする時」や「自分にやる気を起こそうとする時」「自分自身を落ち着かせようとする時」などの回答も多く、そのことから、音楽は人間の深層心理に働きかけ、サポートしたり、気持ちを和らげるヒーリング効果があると考えられるのだとか。
これから迎える秋にかけての季節の変わり目は、心身共にストレスを感じやすく、気分が落ち込みがちな人も少なくない。
こうした音楽のチカラを借りながら、一人でも多くの人が心地いい毎日を過ごせますように......。
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