「リモートワーク×農業」の新たな地方での働き方を推進する「Veggie_Works」誕生

リモートワークなどを行いながら、別の場所や空いた時間で農業を楽しむ新たな地方での働き方=アグリワーケーション

こんな新しい働き方をサポートしてくれる設備「Veggie_Works」が、埼玉県深谷市旧豊里幼稚園跡地に誕生し、2021年2月よりアグリワーケーション施設「One_Farm」として運用をスタートした。

©合同会社DMM.com

設置場所を選ばないコンテナ型の「Veggie_Works」は、ワークスペースの装備はもちろん、縦型水耕栽培装置(Bi-Grow)、養液管理装置空調機などの基本的な植物栽培設備を備えている。

月貸しで利用が可能で、初回会員登録者は2021年2月~3月の2ヵ月間の利用料が無料になるという。今春には、この施設にドッグランカフェなど追加され、グランピングもできるようになる予定とのこと。

同施設を手掛けたのは、IoTを活用した農業を推進する企業「グリーンリバーホールディングス」と「DMM.com」。個人だけでなく、ワーケーション・リモートワークの推進や福利厚生目的といった法人の利用も想定し、豊かな地方ならではの働き方「アグリワーケーション」を推進していくそうだ。

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『Veggie_Works』
【運用サービス内容(予定)】
■設置台数5台
■5台中4台を1棟/月貸し、1台は縦型水耕栽培装置(Bi-Grow)1本/月貸し
 (Veggie_Works 1台につき、32本のBi-Growを装備)
■会員カード発行
■初回会員登録者は2021年2月・3月の2ヵ月間利用料無料
■会員は施設用地内設備無料利用
■4月以降随時サービス追加予定(ドッグラン、6次化ワークショップ、グランピング、カフェ等を追加見込み)
■初回登録会員は追加サービスについても無料利用可
 ※利用希望及び会員登録希望に関しては別途説明会の開催を予定

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