竹からできた「トイレットペーパー」の定期便

世界でいちばん早く育ち、地球にやさしい循環を生む。

プラスチックや木材の代替資源として、最近注目を集める“竹”からできたトイレットペーパー「BambooRoll(バンブーロール)」が、先行予約期間を経て5月12日(水)に正式デビューした。

これは、アメリカ・ポートランド、エストニア、長野の3拠点で“サステイナブル”をテーマにプロダクト開発をする「おかえり株式会社」が手がけた新製品。

温室効果ガスを起こさない水力発電100%で、薬品はなるべく使わずに作られている。

紙だけでなく芯も竹梱包材のダンボールやテープもリサイクル可能な素材からできているそうで、製造過程から使ったあとまで、地球にしっかり配慮したアイテムとなっている。

また、トイレットペーパーは数ある日用品のなかでも特になくてはならない存在だからこそ、消費の仕方を変えればサステイナブルな暮らしへの大きな一歩になる。そんな考えから、18ロールが入った1箱(税込1800円)ずつを定期宅配するサブスクリプション方式を採用。

頻度はライフスタイルに合わせて1〜4ヶ月おきで選べ、4人暮らしで1ヶ月、2人暮らしで2ヶ月がだいたいの目安だという。

より健やかな未来と地球のために、まずは「お試し便」を利用してみては。

©おかえり

『バンブーロール』

【公式ウェブサイト】https://bambooroll.jp/

Top image: © おかえり
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