『バットマン』最新作、ロビンの意外な真実に驚きの声……!

ここ日本でも広く知られているアメリカンコミックの「バットマンシリーズ」。

1940年から始まり、今なお“進化”を続けるシリーズだが、今回、ある登場人物の事実が新たに明かされ、大きな注目を集めている。

話題となっているのは、DCコミックスによるアンソロジーシリーズで『バットマン:アーバン・レジェンズ』の最新刊。

なんとバットマンの相棒役として描かれるロビン(詳しくは三代目ロビンのティム・ドレイク)がバイセクシャルであるとするような場面が登場するのだ。

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バットマンの長い物語の中で、ロビンはこれまでも性的マイノリティなのではないかとファンから推測されてきた。

しかし、寛容で無かった今までの時代背景もあり、直接的な描写は避けられてきた他、女性キャラクターとの恋愛が描かれていたこともあったようだ。

そんなこともあり、今回の驚きの展開には、SNS上でも大きな話題に。特に作品の往年のファンである人や、性的マイノリティ当事者のファンから熱いエールが送られている。

また同作品の漫画原作者メガン・フィッツマルタンは、「まだティムは自分自身にラベルを付けていない」とコメント。「セクシュアリティは旅であるという事実に敬意を表したかった」と話しているようだ。

いずれにせよ、現代の子どもたちも読む人気作品であるだけに、少なく無い影響があるはず。人気作品にこのようなキャラクターが登場することは、多くの当事者たちに勇気を与えるのではないだろうか。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。