コロナと友人関係のちょっと悲しい事実……

先日、米調査会社「OnePoll」が新型コロナウイルスのワクチンに関するある悲しい調査結果を発表。

1000人のアメリカ人に対して、過去1年半で友情を切った理由に関する調査を行った結果、なんと17%の人々が新型コロナウイルスのワクチンを理由に3人の友人と関係を切っていることが明らかになったようだ。

また友情を切った人々のうち、66%はワクチンを接種済みで、17%はワクチンを接種する予定がないとのこと。

ただでさえ厳しい時代に、このような事実があるのはとても残念。

海外人気ドラマ『フレンズ』に出演する女優ジェニファー・アニストンも、反ワクチンの友人を何人か失ったことを発表しているようだ。

また、友人を失った他の理由として、「異なる政治的見解を持っている(16%)」「元恋人とのデートや交際(15%)」「誰かについての噂を作ること(12%)」「嘘つきであること(7%)」などが挙げられている。

やはり、異なった政治的見解を持つことは、友人関係の成立を難しくさせるのだろうか。

新型コロナウイルスがもたらした人々の分断は、とても深刻なものなのかもしれない……。

Top image: © iStock.com/Kat J Weiss
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