「宇宙産の唐辛子」でタコスパーティー!

「宇宙で農業してる」ってこと、ご存じでした?

「NASA」が手がけるプロジェクトの目的は、レトルトの宇宙食では不足しがちなビタミンCやビタミンKを豊富に含む生野菜を入手可能にし、乗組員の健康を維持すること。

「国際宇宙ステーション(ISS)」では、「Advanced Plant Habitat」を駆使して2015年秋にレッドロメインレタスの栽培に成功して以来、さまざまな作物を育てている。

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レタス水菜わさびなどの葉物野菜に続いて、今回初めて収穫されたのは……唐辛子

今年7月21日から10月29日までの数ヵ月間、手塩にかけて育てただけあって、喜びもひとしおの宇宙飛行士たち。

生産者(注:宇宙飛行士)いわく「ISSで育てられたなかでもっとも長くもっとも困難な栽培だった」とのことで……そりゃタコスパーティーもしたくなりますよね。

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唐辛子と葉の一部は、11月下旬の最終収穫後、さらなる分析のために地球に戻ってくる予定だ。

Thomas Pesquet宇宙飛行士の口コミでは「少し辛いけどおいしかった」という宇宙産唐辛子。あなたも食べてみたい?

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