ウォルト・ディズニーの「アイデアの源泉」になったのは? 答えに迫る展覧会が開始

2021年12月10日〜2022年3月6日、アメリカ・ニューヨーク州にある「メトロポリタン美術館」にて、ウォルト・ディズニーのアイデアの源泉を探る展覧会「Inspiring Walt Disney: The Animation of French Decorative Arts」が開催されている。

展示される作品は大きく分けてふたつ。

ひとつ目は、『シンデレラ』『眠れる森の美女』『美女と野獣』など、ウォルト・ディズニーが世の中に生み出した作品の原画。もうひとつは、それらの製作に大きな影響を与えたといわれるフランスの装飾美術だ。

ふたつの作品を比較しながら鑑賞することで、ウォルト・ディズニーがどのように装飾美術に影響を受け、どのように自分で解釈し、そして、どのように作品として生み出したのかを感じられるようになっている。

開催されているのはアメリカ。

多くの人が足を運べないかもしれないが、展覧会のエッセンスは以下の動画からも読み取れるので、興味のある人はぜひチェックしてほしい。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。