「未来の定番生活」に必要なものは？老舗百貨店の提案

約400年にわたり生活と文化を買い物で結んできた老舗百貨店「大丸松坂屋百貨店」。

暮らしの変化が著しい現代社会において、5年先に定番になっているであろう「未来定番生活」の提案をビジョンに掲げる同社が、新たな取り組みをローンチした。

それが、アートのある豊かな生活を紹介するメディア「ARToVILLA（アートヴィラ）」だ。

コンセプトは「アートをつくる人、受け取る人、お互いが一緒になってアートを楽しむ視点を増やす」。

「株式会社スマイルズ」の代表取締役社長である遠山正道氏、建築家の永山祐子、「アンジュルム」の元メンバーであり現在もアイドルとして活動する和田彩花など。「#DOORS」と名付けられた多様な業種のコラボレーターとともに、出会いから所有まで、一連のアート体験の魅力を届けるプラットフォームである。

……というと、どこか堅苦しく感じるかもしれないが、身近な街や、#DOORSの日常にあるアートをカジュアルに取り上げるコンテンツが充実。

ふらっと訪れて、新しい視点が得られる、そんなメディアとなっている。

また、実際にアートを購入できる展覧会も企画されており、第1弾として、現在、「GINZA SIX」5階にて「アートプロジェクト『ARToVILLA』スタート記念 武田双雲展 ー飛翔ー」を開催中だ。

まずはサイトを訪れて、アートのある暮らしの魅力に触れてみては？

『ARTo VILLA』