わが家の定番にしたい、「おかず」になるお味噌汁
すっかり定着した発酵食ブーム。塩麹や甘酒への注目はこれまでの食習慣をガラリと変える、とまではいかないものの、日本各地の気候風土から生まれた発酵食品への関心を高めるものとなりました。
意識せずとも毎日の食卓に取り入れることこそ、上手な発酵食とのつき合いかたでしょう。
そこで「味噌」です。
扱いやすくて、馴染みがあって、無理なく続けられる、お味噌汁ならばどうでしょう?せっかくならば、いつもと違うお味噌汁を。料理家・平山由香さんの著書『毎日のお味噌汁』から、おかずとしても主張できるお味噌汁を紹介します。
半熟卵とアスパラのお味噌汁
卵とアスパラガス、どちらが欠けてもこのお味噌汁は成立しません。ゆるゆるの半熟卵を割っていただきましょう。
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長芋と焼き海苔のお味噌汁
ポイントは長芋をおろすときのサイズ感。ざくざくの歯ごたえを楽しみながらいただく一杯です。焼き海苔は大胆にちぎって。
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甘長唐辛子とゆでダコのお味噌汁
タコめしがある以上、タコのお味噌汁があっても驚けない。新鮮なタコの風味に合わせるのは赤味噌です。しょうがの千切りを添えて、食感が楽しいひと椀です。
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ピーマンのお味噌汁
具材にピーマン?と感じる違和感が、ひと手間かけることで好相性になる。ポイントは素焼きにありました。
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