ボール型の味噌汁「みそまる」が、うまかわいい・・・

「甘くて美味しそうなスイーツ詰め合わせ」に見えますよね?でもこれ、そのまま食べるものではなく、お湯に溶かして食べられる団子状の"お味噌"なんです!

トリュフみたいにデコる!
「みそまる」が可愛い…。

説明がなければとてもお味噌汁になるとは想像できません。が、どうやら最近この「みそまる」のつくり方が国内外問わずに話題になっているようなんです。

手作りだから種類も無限大
お弁当やアウトドアにも最適!

つくり方は簡単。お味噌と具材を混ぜ合わせて手のひらで丸めたら完成。ラッピングして持ち運びも出来るし、食べる時はお椀にセットして熱いお湯をかけるだけ。どこでも手作りのお味噌汁が食べられます。お弁当に忍ばせたり、アウトドア用としても活躍するかも。具材との組み合わせや見た目の彩りを考えるのも楽しいですよね。

お味噌汁の具って家庭によって全然違ったりしますが、「みそまる」でもいろいろな種類がつくれるんです。WEBサイトを見てみると、なかには具材としてチーズやアーモンドなどを使ったものもあり、上の画像のように色とりどり。つい試してみたくなっちゃいます。

楽しめる贈り物にもバッチリ

キレイに包装すればその見た目はどう見てもスイーツ。ちょっと斬新なプレゼントとして贈っても楽しくて喜ばれるかも!保存料などが使われていない手作りのお味噌汁になるので、体にも優しいと評判なのだとか。

日本の伝統「お味噌」を
伝えていきたい

「みそまる」を考案した藤本氏は、体にいい日本の伝統的な食文化を伝えようと「ミソガール」を結成し、「ジャパン味噌プレス」を立ち上げ、味噌の素晴らしさやその文化を伝えています。

2015年10月18日には、イタリアはミラノ万博へと出展を果たし海外進出!キュートな和服も評判が良かったそう。可愛いですよね♪

彼女が開催している味噌仕込み教室や味噌サロンでは、バリエーション豊かなレシピや食文化が学べるそう。気になった人はWEBサイトを訪れてみてはいかが?誰にでも簡単に作れて、作りだめもできるので、まずはお弁当や朝食のためにいくつか試してみてもいいかもしれませんね。

Licensed material used with permission by 協力:みそまる普及委員会
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。