世界初！ 「eVTOLを使用した通勤」が現実に

2017年にスウェーデンで創業されたeVTOL（電動垂直離着陸機）の開発企業「Jetson」が、世界初となるeVTOLを使用した通勤に成功したと発表した。

歴史に名を残すだろう偉業を達成した機体は、同社が開発したeVTOL「Jetson ONE」。最高時速102kmで空中を移動できる次世代の乗りもの。

動画では「Jetson」の共同設立者であるTomasz Patan氏が、自宅から会社までを通勤する様子が撮影されている。同社によれば、通勤時間は通常と比べて88％削減されたとのこと。

ちなみに、「Jetson ONE」のオーダーはすでに始まっていて、頭金が2万2000ドル（約300万円）で、納品時に7万ドル（約950万円）を支払う仕組みになっているという。

空中を移動しながら通勤をする将来は、もうすぐそこまで来ているのかもしれない。eVTOLの動向について知りたい方はコチラから。