公共空間での「食肉の広告」が禁止に【オランダ・ハールレム市】

オランダの首都アムステルダムから少し離れた位置にあるハールレム市で、公共空間での「食肉の広告」禁止となった。畜産の温室効果ガス排出量が主な理由だという。

知っている人も多いだろうが、畜産は世界で排出される温室効果ガスの約14%を占めている。ハールレム市は地球温暖化対策の一環として、食肉の消費量を抑えようとしているようだ。

そのため食肉だけではなく、化石燃料の消費量を増やすことにつながる製品やサービスの広告も同時に禁止している。

ちなみに、この条例は2021年に提案されたもので、今回正式に実施が決まった。早ければ2024年より施行される予定だ。

かなり思い切った条例であるため、当然ながら賛否は分かれている。そのため今後は、どれが化石燃料の使用につながり、どれが環境に負荷をかけていないという線引きを明確にするだろう。

いったい、ハールレム市はどのような決断を下すのだろうか?

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