ココナッツウォーター由来、地球にやさしい素材の新ブランド

使い古した後は堆肥として土に還せる、これまでにないサステイナブルブランド「never leather （ネバーレザー）」が今月ローンチされる。

同ブランドでは、成熟しすぎて廃棄される予定だったココナッツウォーターを利用し、発酵させてぷるぷるの「ナタ・デ・ココ」状態にしたものから生まれた素材を採用しているのが特長。ヴィーガンレザー素材として、麻やバナナの茎からとれる天然繊維を混ぜて丈夫さも担保しているという。

そして、1月13日からは日常に寄り添うシンプルなデザインの名刺入れとキーケースを展開。各アイテムに使用される染料も、植物から採れた天然のもののみ。有毒なケミカルや化学物質は一切使われていない。

使い古した後は小さく切ってコンポストで約120日ほど経過させると、自然にとって無害な状態となり、土の養分に還せるとのことだ。

「never leather」の“never”には、提供するアイテムが「ずっとこのままの状態ではない」「永久でない」という、“forever”へのアンチテーゼと循環の意味を込めたという。

そんな「永久でない」という、地球へのやさしさの提案をしていく新しいサステイナブルブランドの誕生だ。

『never leather』
＜1月13日発売アイテム＞
■never leather 名刺入れ
【価格】1万1000円（税込）
【カラー】ダークグレー、ライトインディゴ、ナチュラル

■never leather キーケース
【価格】5500円（税込）
【カラー】ダークグレー、ダークインディゴ 、リーフィーグリーン

※最新情報はインスタグラムにて公開：@never_leather_by_tokyo