エコアメニティの新作は、コーヒー粉と麦わらを使ったアレ

ホテル・旅館向けのエコアメニティを展開する「SUS amenity（サスアメニティ）」から、コーヒー粉と麦わらを使用したクリアボトルが新登場。

コーヒーの抽出後にかすとして出たコーヒー粉は、温室効果の高いメタンガスを生成することから、環境に悪影響を及ぼすと言われる。麦わらの収穫できない部分は人体への影響や異臭などの観点から、焼却が基本的に禁止されている。

そんな素材をアップサイクルすることで環境汚染を軽減していこう、というのがこのクリーンボトルの趣旨。蓋とストッパー部分にそれぞれを用いている。

左：麦わら、右：コーヒー粉

サイズは350mlと500mlの2種類が展開。ボトル部分にはロゴ入れも可能。

旅の思い出として持ち帰り、マイボトルとして活用してもらうことで環境にやさしい取り組みの輪を広げていければ、との願いが込められている。

今後、ホテルや旅館で見かける機会が増えますように──。