1本で100本分以上の寿命!?削る必要がないSDGs時代の「次の鉛筆」
黒鉛を含んだ特殊合金のペン先の粒子が、紙との摩擦で筆跡となる筆記具が先月から発売。
発売元の「株式会社ハイハイ」が用意したのは、用途別の4タイプ。
ベーシックなタイプの「エターナル・ペンシル」、天然の黒檀や赤檀などを用いた風合いのある「エターナルペンシル・ウッド」、三角系の可愛いフォルム「エターナルペンシル・ポップ」、ノック式で次世代のシャープペンシルという位置付けの「エターナルペンシル・ノック」がラインナップ。
左上から時計まわりに「エターナル・ペンシル」「エターナルペンシル・ウッド」「エターナルペンシル・ノック」「エターナルペンシル・ポップ」©株式会社ハイハイ
どれもペン先の摩耗が1メートルあたり0.004mmとなっていて、約1万5900mの書き込みができる計算。
一般的な鉛筆が1メートルあたり1.8mm摩耗し、書き込めるのが約100mとされるので、じつに160倍近い使用が可能ということだ。
©株式会社ハイハイ
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濃さはすべてHB相当で、市販の消しゴムで消すこともできるのでご安心を。
どれも芯の摩耗が著しく少ないので、削ることを必要とせずに長時間書き続けることが可能。「エターナル」のプロダクト名に違わぬ、“次世代の鉛筆”といった筆記具だ。
Top image: © 株式会社ハイハイ