【ライカ(Leica)】2023年、ホームシネマ市場へ参入!

玄人からカメラビギナーまでを圧倒的な魅力で惹きつけ続けるカメラメーカー「ライカ(Leica)」。

今秋、2023年第2四半期より、レーザーテレビ「Leica Cine1」をヨーロッパで発売することを発表した。

光学機器を扱う一流メーカーとして、近年ではスマートフォンのカメラ機能を監修することでも話題になったが、次に参入するのがホームシネマ市場ときた。

短焦点投写という新技術に加え、RGBのトリプルレーザー光源を搭載したレーザーテレビには、もちろんテレビチューナーやWi-Fi、Bluetooth機能を備えるため、あらゆるコンテンツの再生に対応する。

本体サイズは約60cm×40cmとコンパクトながら最大140インチを投影し、立体音響技術である「Dolby Atmos」を採用するため、迫力のあるサウンドに違いない。

自宅のリビングで本格的なホームシアターを実現するのに、どでかいティスプレイを設置するより、レーザーテレビを置く方がたしかにスマートでシンプル。

ミニマルな居住空間を邪魔せずとも、高精細な4K映像を従来のテレビより低消費電力で楽しめることも魅力的だ。

世界の家電製品市場のなかでも最大規模であるテレビ市場の革命がじわじわと起きつつあるのかも。

© Leica Camera / YouTube
Reference: Leica Cine 1
Top image: © iStock.com/Rattanachai Singtrangarn
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