勢いのあるヴィーガン市場にIKEAも「名物」で参入!

植物由来のパティ、ビヨンド・バーガーを生産する企業「ビヨンド・ミート」がナスダック市場に新規上場するなど、とにかく注目を集めているヴィーガン。

その生き方には賛否両論ありますが、マクドナルドやバーガーキングが代替肉を使ったメニューを追加していることを考えると、食品事業に関わる企業が無視できないくらいの存在になっているのは間違いありません。

IKEAもまた、植物由来のミートボールを販売すると発表しました。どんどんと増えていく人口を養うには今生産しているタンパク質だけでは足りないという研究結果を踏まえての決断のようです。

肉からだけではなく野菜からもタンパク質を摂取できることを示す代替食品として、生産を始めると言います。

IKEAの場合は結果的にヴィーガン食品を販売するという見え方になりますが、多くの大企業がヴィーガン市場に参入していく世になるとは誰も考えたことがなかったかもしれませんね。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。