パリから始まるIKEAの「フードデリバリー」

スウェーデン発祥の家具量販店「IKEA」が発表したのは、オンラインフードデリバリーサービスの試験運用。まずは、フランス・パリで開始。結果次第では、ヨーロッパ各国にサービスを拡大する方針だ。

「Doordash」や「Uber」などに続いて、今や世界で6番目に大きなフードチェーンとなったIKEA。このトライアルを成功させて、2023年までに1600億ドル規模になると見込まれている市場への参入を狙う。

顧客が満足できる味を届けるために、今のIKEAに必要なのは配達時間の短縮だけではない。豊富な種類のメニューを揃えているだけあって、到着まで「美味しい状態」を保つための技術開発も必要だろう。

Top image: © Ikea
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。