CBDは「ダメ。ゼッタイ。」 香港政府が発表
近年、存在感を増しているCBD。鎮痛やストレス軽減などの効果が見込めてハイになることはないとされており、世界的に人気が高まっている。
そんなCBDが、香港では禁止となったらしい。その理由として、CBDからTHCを完全に取り除くことが難しいという理由などが挙げられている。
今後、CBDの所持や使用に対しては、懲役7年に加えて罰金100万香港ドル(約1700万円)が課されるとのこと。製造や輸入の場合、終身刑になるんだそう。
ただ、香港では最近までCBDブームが起きていたらしい。ショップで購入できるのはもちろん、カフェやレストランでも手に入ったんだとか。
実際、香港に限らず世界中でCBDの人気は上昇しており、CBD入りのシャンプーやドリンクなども登場している。
もしかしたら、この記事を読んでいる人のなかにも、CBD製品になじみのある人もいるかもしれないが、CBDの安全性はまだまだ世界的に議論されている最中。
使用している方は、正しい情報リソースを基に、安全に作られたCBD製品を購入することに注意しよう。
Top image: © iStock.com/24K-Production