カタールが、トルコ・シリア大地震の被災地にW杯用「コンテナ型ハウス」を寄付

2月6日に発生した、トルコ・シリアの大地震。住宅が倒壊し、大勢の人が住む家を追われている。

そんな被災者を支援するため、カタールがコンテナ型宿泊施設寄付を発表した。なんでも、昨年のワールドカップで使われていたものらしい。

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コンテナ型ハウスは、大会中に宿泊施設が不足するのを避けるために導入されていたとのこと。

ワールドカップ主催者は大会終了後にコンテナ型ハウスの寄付を計画していたそうで、今回の支援につながったようだ。

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なお、コンテナ型ハウスは全部で1万棟が送られる予定で、第1便はすでに出航中。

少しでも早く、少しでも多くの人が安心して過ごせる環境が整うのを祈るばかりだ。

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