もはやゴールデンボール賞クラス!?カタールW杯のスタジアムがスゴすぎる
開催日が刻一刻と近づいている、FIFAワールドカップ・カタール2022。
大会にスポットが当たるのはもちろんだが、じつはスタジアムも注目を集めているのをご存知だろうか——?
©2022 Foster + Partners
これ、イギリスの建築設計事務所「Foster+Partners」が設計した「ルサイル・スタジアム(Lusail Stadium)」。太陽の光が当たると金色に輝き、スタジアムを訪れる人々を魅了する。
©2022 Foster + Partners
荘厳な外観にばかり目がいきがちだが、じつはサステナブルにつくられているのがすごいところ。
ファサードはコンコースに日陰を作るようにデザインされているため、オープンエアながら観客は暑さを感じにくく、エネルギーの消費量を抑えられるんだそう。
©2022 Foster + Partners
ちなみに、同スタジアムが建つルサイルはカタールの計画都市で、将来的におよそ50万人が住む予定とのこと。ワールドカップ閉幕後も、スタジアムは街のランドマークとして輝き続けるだろう——。
「ルサイル・スタジアム」の詳細はこちら。
Top image: © 2022 Foster + Partners