旅客機を改装した、海辺の絶景ホテル。バリ島の最新ホットスポットがオープンへ

この春、人気観光地のインドネシア・バリ島に、注目の新ホテルがオープンする。

バリ島南端のニャンニャンビーチに建設(設置)されたのは……。

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小型旅客機の、ボーイング737

不時着したわけではなく、この旅客機は今年4月にオープン予定の高級貸別荘「プライベート・ジェット・ビラ」。

じつはこれ、かつてインドネシアのLCCが使用していた機体。航空会社の経営破綻により旅客機を引退したものの、「ホテル」という新たな価値を与えられ、生まれ変わったのだ。

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バーカウンターのついたリビングルームに、ウォークインクローゼットのある豪華な寝室。飛行機特有の丸い小窓も活用され、ほどよい日当たりによって優雅なバケーションが実現。コックピットを改装した開けたバスルームも魅力的だ。

さらに、プールやラウンジスペース、囲炉裏までついたラグジュアリー・ホテルとなっている。

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ホテルだけでも憧憬モノだが、わずか150メートル先には太平洋が広がっていることも見逃せない。一足室外へ出れば、すぐそこは絶景のオーシャンビューだ。

好立地豪華な設備旅客機という特別さ、三拍子揃った「プライベート・ジェット・ヴィラ」は、宿泊客に別格の休暇を提供してくれるだろう。

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ところで、この奇抜なアイデアの主はFelix Demin氏という実業家で、約8年前からバリ島で暮らしている人物。彼はすでにバリ島でいくつかのホテルを経営しており、新たなホテルも比較的信頼できるはず。

4月のオープンに先駆け、すでに予約サイト「Expedia」にて受付を開始している模様。お値段は1泊7000ドル(93万円ほど)とかなり高級だが、極上のラグジュアリーを体験すべく、旅先に検討してみるのはいかが。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。