沖縄本島で味わう、絶景スポット8選。

「早く夏になれ」。

そんな風に感じているあなたに、沖縄の絶景スポットをお届けしたいと思います。海だけではなく、ヤンバルの大自然や滝など、いくつかのバリエーションを集めてみました。

あったかいとこ、行きたいですねー。

01.
波音を聴きながら生命を感じる
「果報バンタ」

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うるま市の海中道路を超えた先、宮城島。「ぬちまーす 観光整塩ファクトリー」の敷地奥にあるのが、沖縄屈指の絶景ポイント「果報バンタ(カフウバンタ)」です

島とはいえ車で行けるので、人気が高いスポット。その海の透明度と、高台の島らしい崖の迫力は圧巻! 絶景に感動したら、同じ敷地内にある「三天御座(ミティンウザ)」にも行きたいところ。2011年に見つかった小さな鍾乳洞で、天・地・海の3つの神様が集まる心臓部分だと言われています。人生の帰路に立ったとき、覚悟を決めるエネルギーをいただけるそうです。

ちなみに「ぬちまーす」は、命の塩という意味。大自然から授かる命の尊さとエネルギーを感じながら、果報(=しあわせ)がいっぱいな人生を送りたいものですね。

02.
防風林が美しいトンネルに…
「備瀬のフクギ並木」

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美ら海水族館からほど近い、備瀬集落にある「フクギ並木通り」。日差しが差し込む綺麗なトンネルを歩くと、タイムスリップしたような気分になります。そもそもは、海岸線ならではの防風林として備瀬の集落を守り続けてきたもの。水牛車に乗ってのんびり散策することもできます(大人4人2,000円程度)。

2枚目の写真は「ハネクンヤー(具志堅門中の家)」という屋号で呼ばれる、集落内で2番目に古い門中。屋敷の壁の一部は、備瀬のイノーの砂岩で100年以上前に作られたものだそうです。

フクギは樹齢300年に及ぶものもあるそうで、沖縄の歴史に思いを馳せながら癒されたいものです。

屋号:本土の家名のようなもの。
門中:系譜的な先祖を1つにしている集団のこと。
イノー:サンゴ礁に囲まれた浅い海のこと。

03.
恋の島へとつづく
「古宇利大橋」

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那覇空港から、約1時間30分。

名護市の屋我地島から、今帰仁村の古宇利島へとつづく絶景スポットが「古宇利大橋(コウリオオハシ)」です。長さは1.96kmで、2005年に開通して以来、クルマで行ける離島のひとつになりました。まるで、エメラルドグリーンの海の上をドライブしているような感覚になれるこの光景は、沖縄本島でも随一。

古宇利島には、アダムとイブのような伝承も残っていて、「恋島(クイジマ)」が語源になっているという説も。 

また、このエリアでは「大堂原貝塚(ウフドウバルカイヅカ)」という遺跡も発掘されていて、縄文時代早期(約6500年前)から古墳時代(約1400年前)までの遺構や遺物が見つかったそうです。名護市教育委員会によれば、「沖縄の先史時代を知る上での貴重な資料が得られています」とのこと。

04.
琉球神話の杜
「大石林山×御願ガジュマル」

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沖縄本島北部、ヤンバル(山原)の大自然は、昔から聖なるエリアとして伝えられてきました。そんな琉球神話の杜に広がる「大石林山(ダイセキリンザン)」のトレッキングコースに足を踏み入れると、そこには神秘的なガジュマルの木や、不思議な形の岩や石などが、様々な表情を見せながら存在しているんです。

上の写真は、「御願(ウガン)ガジュマル」。エリア内に数千本あるガジュマルのなかでも一番大きく、樹冠の周りは日本一広いと言われている神木で、名前の由来も面白いんです。発見当時に記録写真を撮ろうとしたところ、2台のカメラが相次いで壊れ、後日浄めのために御願(お祈り)をしたらやっと撮影できたことに由来しているそうです。

写真に、光のリングやオーブが写る、なんてことも!?

05.
絶景サンライズ!
「あがいてぃだばし」
(東太陽橋)

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中城湾からのぼってくる朝日をのぞむ「あがいてぃだばし」。徐々に空が赤みを帯びて、オレンジに染まりながら街を照らしていく様は、本島中部の絶景スポットとして人気が高いんです。漢字で書くと「東太陽橋」。その意味するところは、

「一日の計は朝にあり、朝日を拝み一日の夢を抱く絶好の場所である」

ということ。

晴れていると太平洋が一望できるので、勝連半島や津堅島、久高島、知念半島がキレイに見えたらとてもラッキーです。また、このエリアは丘陵東側の崖沿いを通っていることから、通称「ハンタ道」とも呼ばれています。

太陽のありがたみを感じるために、早起きしてでも一見の価値あり!

06.
川を進んだその先には…
「ター滝」

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沖縄の魅力は、エメラルドグリーンの海だけではありません。じつは滝もすごいんです。大宜味村にある「ター滝」は、ジャングルを冒険するようなリバートレッキングを体験しつつ、たどり着くその先には荘厳な滝が待ち構えています。

簡単には拝むことができませんが、その分、目の前に滝が現れたときの感動はひとしお。ちなみにター滝の「ター」は、高いという意味らしいです。沖縄の方言で2つを意味する「ターチ」に由来しているという説もありますが、部落史に書かれているのは前者のほう。

生い茂るガジュマルなど、沖縄特有の植物を楽しみながら、川と滝のマイナスイオンを存分に味わってみては?

07.
橋の駅からヤンバルを一望
「ワルミ大橋」

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道の駅ではなく、橋の駅と呼ばれる「リカリカワルミ」から見える超絶景。ドライブしていたら、車をとめてでも見たい景色がそこにはあります。ワルミ海峡と、奥に見えるのは古宇利大橋。

ワルミ大橋」は、屋我地島と今帰仁村天底をつなぐ、2010年に開通した約315mの橋です。

ちなみに、リカリカは沖縄の方言で「行こう!行こう!」という意味だそう。無料展望台や、今帰仁産和牛の「牛チャーハン」など、地元の食材を使った料理が食べられるレストランや、野菜・お土産なども揃っているので、確かにリカリカ!っていう気分になりますね。

08.
偶然見つけた
「ウユニ塩湖」
みたいなところ

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さて、ここまでは有名なスポットを並べてきましたが、最後は偶然見つけた景色を紹介したいと思います。

国頭郡の、とある場所。鏡のように空の景色が反射されて、とても綺麗! 有名なスポットじゃなくても、ふと見つけた景色がずっと記憶に残ることもありますよね。

Photo by JAPAN LOCAL
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