ついに!米国がワクチン接種済み渡航者を受け入れ
米国が先日8日、新型コロナウイルスのワクチン接種を終えた渡航者に対して、門戸を開放することを発表した。
旅行者の受け入れは、実に1年8カ月ぶりになるらしい。
また欧州旅行委員会による新しい世論調査によると、ヨーロッパ人の66%がこの秋と冬シーズンに旅行を計画しているというデータもある。
今回の米国の受け入れ再開の発表を経て、旅行アプリ「Hopper」での11月8日以降の米国への国際線検索数は、なんと338%も増加したという。
ただし、昨今の原油価格の高騰や急激な需要急増により、国際線運賃の価格高騰も指摘されている。
旅行が再び活発になり、経済活動が活発になることは喜ばしいが、優雅に旅ができるようになるのは、もう少し先になるかもしれない。
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