東京・八重洲に新たに誕生!「完全予約制」で時間を有効に使える献血ルーム

複数の大型再開発がつづく東京駅周辺。八重洲エリアに2023年5月1日(月)から、”ながらワーク”も可能な献血ルームが誕生したらしい。

あらためて、今週9日(火)に開所式を行ったのは「東京八重洲献血ルーム」だ。

開所記念のテープカットセレモニー ©日本赤十字社献血
©日本赤十字社献血

同所では、医療ニーズが近年増加している免疫グロブリン製剤をはじめとする血漿分画製剤の製造に必要となる血漿成分献血を実施。

大阪、名古屋につづき、東日本では初設置となる血漿成分献血専用の献血ルームとなっている。

血漿成分献血は、通常の全血献血より時間を要するのだが、完全予約制を導入することで待ち時間の短縮を図っている。

©日本赤十字社献血

また、採血後の休憩エリアでは、個室空間を意識したコワーキングスペース利用が可能。東京駅前の景色を眺めながら、上手に空き時間を有効活用できるだろう。

利便性が高く、居心地のいい献血ルームで「献血しながらワークする」っていう新しいワークスタイルを実現するなんていかが?

『東京八重洲献血ルーム』
【場所】東京都中央区八重洲2-1-1 YANMAR TOKYO 3F
【受付時間】
9:00~11:00/13:00~16:00(土日祝日は昼中断なし)
※完全予約制・血漿成分献血のみ/400・200mLの献血は実施なし
【定休日】年末年始

Top image: © 日本赤十字社
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