東京・お台場に来春誕生、世界初の「イマーシブ・テーマパーク」で完全没入体験！

「完全没入体験」ができる世界初のテーマパーク「イマーシブ・フォート東京」が2024年春来に開業する。

2022年3月に閉館した商業施設「ヴィーナスフォート」の建物を一部活用して開業する同施設は、屋内施設としては国内最大級となる約3万㎡のテーマパーク。

“イマーシブ”とは「没入感」を意味しており、物語の登場人物や当事者としてその場で展開されるストーリーや事件の世界にのめり込んでしまう完全没入体験（イマーシブ体験）が提供される。

旧ヴィーナスフォートのヨーロッパの街並みを再現した建物を活かした体験時間1時間を超える大規模なコンテンツや、ダークでミステリアスに演出されたエリアでのコンテンツなど、アトラクション、ショップ、レストランで体験できるとのことだ。

従来型のテーマパークを圧倒的に凌駕する完全没入体験は、沸き起こる強い興奮、そして中毒性を生み出すだろう。このようなイマーシブシアターを中心としたイマーシブ体験のみで構成されるテーマパークは世界でも初めての取り組み。

企画・開発から運営までを、USJのイマーシブシアター「ホテルアルバート」を制作した「株式会社刀」が担当。東京都心に初となるバーチャルやデジタルの体験では決して味わえない、ライブ・エンターテイメントを持ち込むといわけだ。

アトラクションでコラボレーションするキャラクターなどのコンテンツ情報や料金、営業時間などの詳細は今後、順次発表されるとのこと。来春まで期待しながらWEBサイトをチェックしているうち、すでに没入がはじまっているのかも。

『イマーシブ・フォート東京』
【場所】東京都江東区青海（りんかい線：東京テレポート駅 徒歩3分、ゆりかもめ：青海駅直結）
【開業時期】2024年春（予定）
【総面積】約3万㎡（旧 ヴィーナスフォート 2F/3F部分に相当）
【WEBサイト】https://immersivefort.com/