バンクシーからKAWSまで。来春「MUCA」コレクションが東京初上陸

来春、現代の都市空間で発達した新しいアート・視覚芸術“アーバン・アート”が東京に集結する。

2024年3月15日（金）〜6月2日（日）にわたり、東京・森アーツセンターギャラリーで『MUCA（ムカ）展 ICONS of Urban Art ~バンクシーからカウズまで~』が開催。

ドイツ初のアーバン・アートと現代アートに特化した美術館「MUCA（Museum of Urban and Contemporary Art）」のコレクションを紹介するのが同展だ。

展示されるのは、世界でアート作品が注目を集めるバンクシー、ファッションの世界にも作品を通して影響を広げるKAWS（カウズ）、伝説的なグラフィティアーティストであるバリー・マッギーなど、アーバン・アートのジャンルを切り開いてきた10名の作家にスポットを当てた、日本初公開の作品を含む約70点。

アーバン・アートのアイコンとも言える先駆者たちの数々の作品1200点以上の作品を収蔵する「MUCA」の一部でしかないが、壁や建物、道路や橋などの公共の場所にアートを描き、時に政治的、社会的なメッセージを人々に訴えかけるアーバン・アートの魅力が存分に伝わる展覧会になるだろう。

『MUCA（ムカ）展 ICONS of Urban Art ~バンクシーからカウズまで~』
【期間】2024年3月15日（金）〜6月2日（日）
【会場】東京・森アーツセンターギャラリー　
（東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 52F）