原宿の新たな名物スポット、神宮前交差点の「かど」に誕生!
以前、「TABI LABO」でも紹介した神宮前交差点に来春オープン予定の商業施設を覚えているだろうか?
当時はまだ名前がついていなかった同ビルの名称が「東急プラザ原宿 ハラカド」に決定し、さらに、向かいにある「東急プラザ表参道原宿」も、このビル名称に合わせるように「東急プラザ表参道 オモカド」へと改称されるという。
「ハラカド」「オモカド」という名称の「かど」には「人々の出会いの交差点となり、新しい文化を生んでいく」という想いが込められており、交差点を挟んで2館でが連携することで、同エリアのさらなる魅力向上を目指していく。
©東急不動産
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今回はハラカドに入るテナントの一部も紹介された。
地下1階には高円寺で90年続く老舗「小杉湯」プロデュースの銭湯「小杉湯原宿(仮称)」が入居するほか、自らコーヒーを淹れるユニークな喫茶店「COFFEE BREW CLUB」や、一般寄贈されたレアな雑誌が並ぶ図書館のようなフリースペース「COVER」など、個性的なテナントが数々登場予定だ。
また、入居テナントが構成・運営するクリエイティブコミュニティ「ハラカド町内会」を設立。
そのメンバーにはアートディレクターで映画監督の千原徹也氏や小杉湯の平松佑介氏、出版物の取り次ぎを行う日本出版販売の子会社「ひらく」などが名を連ねている。
6月下旬には公式TwitterとInstagramが開設し、すでに「ハラカド」のティザーサイトも閲覧することができる。来春のオープンに向け、着々と準備が進んでいる。
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