「人間がハッキングされる」という恐ろしすぎる未来を、「ユネスコ」が危惧

イーロン・マスクらが設立した「Neuralink」がヒトを対象にした脳内デバイスの臨床試験の承認を得るなど、脳とテクノロジーを結びつけるニューロテックが存在感を増してきている。

賛否両論起きているなか、「ユネスコ(UNESCO)」は人間の脳がハッキングされる危険性を指摘した。

「ユネスコ」事務次長のGabriela Ramos氏は、「ニューロテックの発展は認めるが、悪用された場合に起こり得るリスクは常に考えなければならない」としている。急速に発展するテクノロジーに負けないスピードで、対応策を練る必要がありそうだ。

それにしても、脳内チップを埋め込まれた人が何者かの意のままに操られる……なんて現実は、想像しただけでも恐ろしい。

そんな話は、映画やドラマの中だけにしてほしいものだ。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。