世界が憧れる日本の生地を贅沢に「リーバイス」渾身の日本製デニムコレクション

2023/08/11

TABI LABO編集部

「リーバイス」が、2023年秋冬シーズンへの投入として日本製のデニムに焦点を当てた「Made in Japan（メイド・イン・ジャパン ※通称 MIJ）コレクション」を今月初頭の8月4日（金）に発売した。

1940年代の先の大戦中にはじまったとされる日本デニムの歴史は、日本の伝統である緻密な技術を洗練させながら、常に進化を続けてきた。そして近年、日本のデニムは世界で最も憧れを持って切望される生地のひとつとなっている。

その日本の伝統的な技術を「リーバイス」のクラシックなシルエットに落とし込み、その比類なきクラフトマンシップでデニムを現代のアートへと昇華させたのが「MIJ コレクション」だ。

「MIJ 1980 501」左から3万3000円、3万3000円、4万4000円（すべて税込）©リーバイ・ストラウスジャパン株式会社

同コレクションでは、細かいディテールへの完璧なこだわりと、伝統へのたゆまぬ努力で名高い広島の「カイハラ」社のデニム工場のプレミアムセルビッジを採用。

501や505、511といったブランドを代表するアイコニックなシルエットに、日本のクラフトマンシップの代名詞である多様なウォッシュ加工を施したボトムスが展開される。

「MIJ TYPE3 Trucker Jacket」左から3万3000円、7万1500円（すべて税込）©リーバイ・ストラウスジャパン株式会社

「MIJ コレクション」を代表する、さまざまな色合いのデニムでユニークな矢印柄のパッチワークを施したアイコニックなスタイルには、ウィメンズのMIJ バレルジーンズとメンズのMIJ 1980 501、さらにTYPE3 トラッカージャケットの3型を用意。

また、ウィメンズボトムスには人気フィットのコラムやハイライズボーイフレンド、トップスにはクリーンで雰囲気のあるウィメンズTYPE2トラッカージャケットを展開する。

ラインナップのそれぞれには、英表記の“LEVI’S”のインディゴタブの裏にカタカナ表記の“リーバイス”が隠されており、日の丸にインスパイアされたインナーラベルや“MADE IN JAPAN”の刻印が入ったバックパッチなど、細部に至るまでスペシャルなディテールを施している。

また、コレクション内で最高品質のデニム生地で作られた「Made of Japan（メイド・オブ・ジャパン、通称 MOJ）」シリーズも展開し、リリースされるプロダクトの充実を図っている。

紹介している「Made in Japan コレクション」の2023年秋冬コレクションは、全国のリーバイスストア、リーバイスオンラインストア、ならびに『リーバイスアプリ』、一部のセレクトショップでも購入可能だ。