亡命中のロシア人ラッパー、ウズベキスタンで撮影されたMVをリリース
ロシアのウクライナ侵攻により、亡命する人もいる。そんななか、亡命中のロシア人ラッパーMorgenshternが中央アジアから新作をリリースした。
Morgenshternはロシアのウファ出身で、ロシアで最も有名なアーティストの1人とされているらしい。しかし、第二次世界大戦の勝利記念のやり方を批判したことで告発されそうになり、2021年にモスクワから逃亡したそうだ。
© morgen_shtern/Instagram
そんな彼の最新曲「ЧЕРНЫЙ РУССКИЙ(Black Russian)」は、ウズベキスタンで撮影されたとのこと。
中央アジアのクリエイターとコラボしており、俳優のSharip SerikやコメディアンのZhenis Omarovも出演しているんだそう。
なかなか豪華なコラボだからか、リリース後わずか数日で600万回も再生されたそうだ。ぜひ、視聴してみてはいかがだろうか。
© MORGENSHTERN/YouTube
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