「チームラボプラネッツ」、Googleのミュージアム検索数で世界5位に!
Googleが発表した2023年の年間検索ランキング「Year in Search 2023」で、東京・豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」が「世界で最も人気のある美術館・博物館」の第5位にランクインした。
日本からランクインしたのは、チームラボプラネッツただ一つ。また、昨年12月に発表された「インバウンド人気観光地ランキング全国編」でも、堂々の全国1位を獲得。
同ランキングは、インバウンド情報メディア「訪日ラボ」が全国47都道府県の観光名所4700ヵ所を選出。それぞれのGoogleマップに公開されているクチコミ評価を独自の視点から集計したものだ。
昨年1月~12月までの1年間では、日本を除く世界198の国と地域から総入館者数の約7割となる約250万人が来館。
訪日外国人観光客の実に10人に1人がチームラボプラネッツに来館したとされている。
さて、この春には2つの巨大空間に桜が咲き誇る展示もスタート。
1年間の花々が刻々と変化する『Floating in the Falling Universe of Flowers』には、空間いっぱいの桜が咲き誇り、来場者が裸足になって水の中を歩く作品『人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング』では、水面に泳ぐ鯉が人々にぶつかると桜となって散る演出が見られる。
期間は3月1日(金)~4月30日(火)までの2ヵ月間。この春も、人気は止まることを知らなそうだ。
Googleマップ:ミュージアム検索ランキング
1位:ルーブル美術館(パリ/フランス)
2位:大英博物館(ロンドン/イギリス)
3位:オルセー美術館(パリ/フランス)
4位:自然史博物館(ロンドン/イギリス)
5位:チームラボプラネッツ(東京/日本)
6位:アムステルダム国立美術館(アムステルダム/オランダ)
7位:国立プラド美術館(マドリッド/スペイン)
8位:ファン・ゴッホ美術館(アムステルダム、オランダ)
9位:アメリカ自然史博物館(ニューヨーク/アメリカ)
10位:アンネ・フランクの家(アムステルダム/オランダ)
インバウンド人気観光地ランキング TOP10
1位:チームラボプラネッツ
2位:清水寺
3位:京都侍忍者ミュージアム
4位:伏見稲荷大社
5位:東京スカイツリー
6位:道頓堀
7位:浅草寺
8位:奈良公園
9位:京都錦市場
10位:東京タワー