思い出がいっぱい……「Google検索」で振り返る2021年

2021年──。

どこかポジティブに、希望と笑顔を取り戻すことのできた一年だったのでは？今ある暮らしを受け入れながら、「これってどういうことだったっけ？」とあらためて“検索窓”に問いかけながら......。

「Google Japan」のブログでは、日本語の検索ランキングが公表されている。調査対象期間は2021年1月1日～11月22日。

その年のトレンドを映す急上昇ランキングの第1位は、半世紀以上ぶりに東京で開催され、世界中の多くの人に感動を与えた「東京 2020 オリンピック」。そして、シーズンを通じて米大リーグでの活躍にわいた「大谷翔平」が2位に。

続いて、「東京リベンジャーズ」（3位）～「ウマ娘 プリティーダービー」（6位）のゲーム、アニメコンテンツがランクイン。ホームエンターテイメントを求める暮らしの影響があったのかもしれない。

『2021年急上昇ランキング』（Google調べ）
順位　キーワード
1位／東京 2020 オリンピック
2位／大谷翔平
3位／東京リベンジャーズ
4位／モンスターハンターライズ
5位／呪術廻戦
6位／ウマ娘 プリティーダービー
7位／新型コロナウイルスワクチン
8位／小松菜奈
9位／夏目三久
10位／小山田圭吾

ブログには、急上昇ワードのほかにもいくつかの項目が公表されている。

意味を調べるときに使われる【とは】では、1位の「適応障害 とは」を含め、疾患に関する検索が多く並んだのも興味深い。

『2021年【○○とは】ランキング』（Google調べ）
順位　キーワード
1位／適応障害 とは
2位／クラブハウス とは
3位／イカゲーム とは
4位／禁錮 とは
5位／皆既月食 とは
6位／双極性障害 とは
7位／台風10号
8位／まん延防止等重点措置 とは
9位／ROC とは
10位／PTSD とは

★その他のランキング、詳しくは
『Google Japan Blog: 2021「2021 年 Google 検索ランキング」』
https://japan.googleblog.com/2021/

上位に「クラブハウス とは」「イカゲーム とは」がランクインしているのも、2021年の世界トレンドがなんだったのかを思い返せる。

これらから、あなたの2021年の思い出は何が蘇る？