レトロブームの影響はここにも？旅行者の約6割「旅の動機は思い出を振り返ること」

宿泊予約サイト「Booking.com」が実施した2023年の旅行トレンドに関する調査によれば、世界の旅行者の約6割が旅の動機として「過去の思い出を振り返ること」を挙げたという。

つまり、「懐かしい気持ちになれる旅」の需要が高まるなか、同社は最適な宿泊先として廃校を活用した宿泊施設のリストを発表。そのラインナップが魅力的だったので、ご紹介したい。

もともとは教員住宅だった一軒家を改築したゲストハウス。五右衛門風呂のお風呂や漫画図書館、自然に囲まれた運動場などが利用できる。

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約100年前に京都で最初に建てられた鉄筋コンクリート造の小学校をリノベーションし宿泊施設に。随所に残る学校っぽさがノスタルジーを掻き立てる。

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デンマーク発アウトドアメーカー「Nordisk（ノルディスク）」が展開する北欧スタイルのグランピング施設。2001年に閉校した小学校をリノベーションしており、校舎内のスクールハウスと2種類のテントから宿泊スタイルが選べる。

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福岡県でもっとも小さな村、東峰村にある旧小学校をリノベーションした複合施設。

キャンプやグランピングのほか、ワーケーションやレンタル農園としての機能も持つ。杉の木で作られた校舎はあえて手入れをせず当時のままの雰囲気が残っており、懐かしい感覚が呼び起こされる。

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あなたはどこが好み？次の旅先の候補に、ぜひチェックしておこう。