「TABI LABO」現役インターン生が語る、Z世代の価値観の探求【インターン募集】

この世界は、もっと広いはずだ。

そんなメッセージとともに、国内外のニュースやトピック、最先端のライフスタイル情報などを発信するウェブメディア「TABI LABO」。

ミレニアルズやZ世代の心を踊らせるさまざまなコンテンツを扱う「TABI LABO」では、現在、インターンを募集中です。

「興味はあるけど、記事なんか書いたことない」「働くことで身につくスキルは?」「職場にはどんな人たちがいて、どんな雰囲気なんだろう?」──。

そんな不安や疑問への答えは、現役インターン生へのインタビューのなかから見出せるかもしれません。

「TABI LABO」インターン歴・約1年のAnne Kuninakaの“リアルボイス”。

シンクタンクとしての側面をもつ
「サステナブルなメディア」

──そもそも「TABI LABO」でインターンをはじめた理由は?

 

なにかスキルが身に付く仕事を探していて、以前に経験があったライターの仕事を「Wantedly」で探しました。その中で1番おもしろそうだと感じたのが「TABI LABO」だったんです。

 

──1番おもしろそうというのは?

 

以前にも同じ業界で働いた経験があったので、メディアってPVや広告といったことばかり考えていないといけないと思っていました。でもそれって、サステナブルではないと感じていたんです。一方、TABI LABOはメディアとしてだけでなく、シンクタンクとしても機能していて、コンテンツ制作や情報収集で得たトレンド感だったりインサイトが、他チームへと活かされる仕組みがあったり。そうした社内サイクルを生み出しているところに興味を惹かれました。

 

──ライター経験がないと、この仕事は難しいですか?

 

いえ、そんなことはないと思います。ほとんどのメンバーは未経験ですし。業務ツールの使い方やタイトルのつけ方など、基礎的な部分は前職の経験をそのまま活かすことができたので、覚えることは少なかったと思います。ですが、表現のしかたやペルソナやコンセプトだったりはメディアによってまったく異なるので、そこを自分の血肉とするまでは苦労しました。

Z世代の価値観を探求する
インターンの業務とは?

©2024 NEW STANDARD

──TABI LABOでは、おもにどんな仕事を?

 

記事制作がおもな仕事ですが、最近はTABI LABOのSNS運用業務も担当していて、InstagramやTikTokのコンテンツ制作や数値分析などを行っています。

 

──どんな仕事にやりがいを感じている?

 

原稿を書くことも楽しいのですが、最近はSNSの業務にすごいやりがいを持って取り組むことができています。SNSというプラットフォームは、ユーザーのインサイトがはっきりと数字に顕れてきます。でも、正解はありません。そんななかでメンバーと議論しながらコンテンツの打ち出し方や構成に変化を加えるなど、クリエイティブな戦略を立て最適解を見出していく。やりがいを感じるポイントです。

 

──元々、InstagramをはじめSNS運営の経験もあった?

 

いえ、未経験です(笑) 前任者から引き継いだあとは自分で運用方法を調べながら、手探りで進めてきました。経験がないにも関わらず、裁量をかなり持たせくれるところもやりがいを感じる理由です。

 

──それらの業務を通してどのようなスキルが身についたと感じますか?

 

チーム内では、社員メンバーが定期的に記事制作における勉強会を開催してくれます。原稿の書き方をすごく丁寧に教えてもらえて、自身のスキルを磨くことができました。SNSの方も探り探りではありますが、最近はスキルが身についてきているなと感じています。あと、情報感度を高めいち早くトレンドを察知する、そんな能力も習得することができたと感じています。

 

──いち早くトレンドを察知する能力とは?

 

元々、Instagramをよくチェックしていて、なにか新しいと思うものを見つけたら保存するようにしています。それを業務中にZ世代ユーザーが多いTikTokだったり、あるいはGoogleでどのような経緯で出てきたのか、賛否両論あるのかなど、様々な角度からリサーチをかけるんです。

 

──流行に対する情報感度を高めるといったことなのでしょうか?

 

私自身、結構ミーハーなタイプで流行っているものに興味があります。SNSでは日本だけでなく、いろんな国の人のアカウントをフォローしているため情報が入ってきやすい。そして、このNEW STANDARD社でライターの仕事を始めてから、トレンドをただ察知するというだけでなく、国内外の同年代の価値観を捉えることに意識をもって取り組んでいます。ある意味、職業病かもしれませんが、それくらいの意識でSNSをチェックするようになりました。

生産性と創造性を高める裁量
個性豊かなメンバー

©2024 NEW STANDARD

──職場や一緒に働くスタッフはどんな雰囲気?

 

個性的な人が多いですね。私たちのチームのインターンメンバーの中には、地方からリモートで働いている仲間が何人かいるのですが、私はあまり距離を感じていません。発言がしやすくてフラットな環境ですよ。

 

──個性的とは具体的にどういう感じ?

 

メンバーそれぞれ出自も違えば、専門性も異なり視点の持ち方も一人ひとり特性があります。興味のある分野も全然違いますしね。ライターとしてもキャラクターが立っていています。そうした個性は当然ながら原稿にも反映してきて、自分が何を読者に伝えたいのか、視点の持ちかたなどもはっきりしています。

 

──インターンとして働くことが今の自分にどう活かされていると感じる?

 

自分の得意なことを見つけ、そこを伸ばすヒントがあると思います。記事を書くことだけでなくSNSなど様々な業務に挑戦させてもらっていて、それぞれオーナーシップを持って進めています。それらを通して得意不得意を見極めることができ、今後どんな仕事をしていきたいかなど、将来のキャリアを考えるヒントをもらえていると思っています。

 

──TABI LABOやNEW STANDARDが自分に与えてくれるものは何だと思う?

 

「チャンスと知見の広がり」だと思っています。未経験のことであっても挑戦させてもらえたり、手を挙げれば機会がもらえる環境です。また、NEW STANDARD THINK TANKという部署に所属する私たちは、ライターでもあり同時にリサーチャーとしての側面も必要。そのため、普段から触れる情報量が必然的に多くなります。そもそもライターっていう職業自体が多くの情報を扱うわけで、記事を書くために必要な情報をリサーチしていくことで、自分の中にどんどんインプットされていく。そういった感覚を感じています。

 

──将来はどんな道へ?

 

まだ模索中ではあるんですが、今後のキャリアを考えていくうえで、読者と関係を構築していくPR系とかが合っているのかなと思っています。

 

──未来のインターン生にメッセージをお願いします。

 

TABI LABOには新しい価値観を持っていて、刺激を与えてくれる仲間がたくさんいます。色々なことに挑戦して、自分の個性や強みを見出してみてください。ファイティン!

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