Z世代の「なりたい自分」ってどんなもの?「仕事観と自分らしさ」調査2024
なりたい自分を見つけ、その実現に向けて道筋を定め進んでいくこと。けっこうハードル高いけど、そうなれたらいい。そうできていると信じている。
Z世代のそんな想いが見え隠れする、企業や団体に勤める20~28歳の男女1000名を対象にした「仕事観と自分らしさに関する調査」の結果が公開された。
しっかり結果を出し、プライベートも充実
教育から、人材、介護、保育、美容、スポーツ、ITと事業を展開する「ヒューマンホールディングス株式会社」が実施した今回の調査。次世代を担うZ世代の仕事観や“自分らしさ”について、どのように考えているかを俯瞰的に理解しようという意図もあるそうだ。
公開されたデータからは、Z世代が考えるワークライフバランスとは「仕事でしっかり結果を出し、プライベートも充実させる」こととも推測される。
ライフスタイル、働き方、価値観などが多様化する不確かな時代に“自分らしさ”をどう実現できているのか、以下に掲載する結果の一部とすでに公開されているvol.1とあわせて参照してもらえたら。
▼Z世代の仕事観と自分らしさに関する調査2024 vol.2
【調査概要】
期間:2024年4月25日~4月26日
対象:全国/会社員(正社員)・公務員・団体職員として勤務する20歳~28歳男女
回答数:1000名
方法:インターネット調査
※調査結果の構成比は小数点以下を四捨五入して算出しているため、合計値は必ずしも100%とはなりません
●「今後の“なりたい自分”の姿」は69.8%が思い描けていない
●「“なりたい自分”になるために行っていること」は、「勉強・資格取得」「スキルアップ」が上位で、リスキリングやアップスキリングの意識が強い傾向
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●Z世代が思う「“なりたい自分”の姿」は「信頼される、慕われる」「プライベートと仕事の両立・充実」が上位
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Top image: © iStock.com/LeoPatrizi
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