お礼品は「あとで選ぶ」。4月下旬からはじまる「ふるさと納税」の新しいかたち

4月に入り、新天地でのスタートに期待がふくらむと同時に、ふるさとを想う心残りがふとよぎったりするもの。そんな地元への気持ちや地方の応援に便利な“ふるさと納税”に、新しいスタイルの寄付のかたちがはじまる。

ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」では、寄付後に「お礼品交換チケット」を受け取り、寄付者の任意のタイミングでお礼品と交換できる新サービス「さとふるのあとから選べるお礼品」が4月下旬からスタートする。

©さとふる

同サービスを導入している自治体に寄付であれば、寄付時は「お礼品交換チケット」を受け取るだけでOK。

毎年末など寄付受け付けの締め切り直前に急いでお礼品を選ぶ必要もなく、お礼品への交換のタイミングも自身で選べるから、一度にさまざまなお礼品が届いて保管場所に困るなんてことなし。

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また、数年にわたって同じ自治体へ寄付して受け取った「お礼品交換チケット」を合算して交換もできるとのこと。

これなら、1年分の控除上限額を超える寄付額のお礼品を受け取ることまでできるというわけだ。
※お礼品交換チケットの有効期限は自治体ごとに異なる。(最長10年)
お礼品を交換できるのは、寄付先の自治体が提供するお礼品に限る。

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自分のペースでじっくりお礼品を選び、離れた故郷やガンバレのエールを送りたい自治体への気持ちをしっかり届ける。こんな“ふるさと納税”が新しいスタンダードになるかもしれない。

『さとふるのあとから選べるお礼品』
【サービス予告ページURL】
https://www.satofull.jp/static/atokara/instruction.php

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