郷土料理で全国を旅する2日間「ふるさとの食 にっぽんの食」3月開催!
世界各地のローカルフードが集まるイベントも魅力的だが、日本全国にはまだまだ未体験の伝統食や名物料理がゴロゴロ。そんなふるさとの食を味わいながら、「地産地消」や「食育」についてあらためて考えるフードイベントが3月7日(土)と8日(日)に開催される。
今年で18回目の「ふるさとの食 にっぽんの食 全国フェスティバル 2020」。産地直送の素材で作る名物料理に物産市場、全国のうまいものが一堂に集まる密度の濃い2日間。各地の「物産展」とは違った食べ応えに、舌も胃袋もそれなりの用意をしておく必要がありそうだ。
会場では関東、甲信、東北地方に甚大な被害をもたらした昨秋の「台風19号」をはじめ、全国各地で起きた災害により被災した地域を「食」で支援する企画を実施予定。また、農業、漁業、酪農を疑似体験することで、食べるだけでなく全身で和食文化に触れることも。
「次はなに食べよう?」で脳内が支配されそうなときは、あらためて今年のテーマ「食べるってなんだろう?」を思い出して!
『ふるさとの食 にっぽんの食」全国フェスティバル』
【会場】代々木公園(ケヤキ並木・イベント広場)、NHK放送センター、NHKホール前広場
【日時】3月7日(土)、8(日)10:00〜16:00
【入場料】 無料(一部事前登録・抽選あり)
【URL】https://www.nhk.or.jp/event/furushoku/
Top image: © 「ふるさとの食 にっぽんの食」全国実行委員会、「ふるさとの食 にっぽんの食」各都道府県実行委員会