ビジュアルで旅する「コロナ禍の食文化」

デザインスタジオ「hej」が、Instagramでフォロワーから募った「コロナ禍の食文化あれこれ」を、お洒落なビジュアルで紹介している。

ロックダウンや、社会活動の制限が飲食にもたらした影響としてまず思い浮かぶのは、なんといっても「オンライン飲み会」ではないだろうか。

画面のまえに並べたワイングラスの写真に「ほんの1年前には、スクリーン越しにグラスを傾けることしかできなくなると誰が想像できたでしょうか?」というコメントが添えられている。

© hejstudio_/Instagram

食事については、積み重なるテイクアウト容器や、思わず手が伸びてしまうお菓子の写真で、コロナ禍ならではの風景を再現。

ずっと自宅にこもりきりだと、食事を用意すること自体が面倒になるあの感覚が思い出される……。

© Angela Lamprecht
© Angela Lamprecht

その一方で、おうちごはんや健康的な食事への関心も高まった。

空き時間の過ごし方のひとつとして、手料理に凝ってみたり、パン作りにハマったり。

ここで紹介されている「サワードウブレッド」というパンは、少ない材料で栄養価の高いものが作れるということで、欧米を中心に人気が拡大したようだ。

© Angela Lamprecht
© Angela Lamprecht

さらに、地元の野菜飲み物にもフォーカスが当たった。

飲食店の臨時休業などの影響を受けて、出荷先が減少した農家や漁師を応援できる“オンラインマルシェ”“クラウドファンディング”が、今でも盛り上がりをみせている。

観る人誰もが、どれかには当てはまりそうな、魅力的な投稿。同スタジオの作品には、「フードマスク」同様に、この非常事態を少しでも心地よく過ごしてほしいという工夫が感じられる。

© Angela Lamprecht
© Angela Lamprecht
Credits:
Concept & styling: Brini Fetz, hej studio (@hejstudio_) & Lisa Langmantel, Studio Lisa Langmantel (@lisalangmantel)
Photography: Angela Lamprecht (@angelalamprecht.fotografie)
Reference: BAZAAR
Top image: © Angela Lamprecht
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