コロナ禍のおかげで「夫婦円満」に!?

夫婦関係は良くなった?悪くなった?

11月22日の「いい夫婦の日」にちなんで、「明治安田生命」が夫婦をテーマとしたWEB調査を実施。20代〜50代の約1080人に及ぶ既婚者を対象に「夫婦関係に変化があったか」と尋ねたところ、「仲が良くなった」と回答した人の数が、「仲が悪くなった」と回答した人の約3倍に上ったという。

具体的には、「変わらない」が74%、「良くなった」が19%、そして「悪くなった」が6%という結果に。

良くなった理由については、「コミュニケーションの機会が増えたため」が最も多く、実際、平日の会話時間が「良くなった」人が平均140分に対して、「悪くなった」人は平均88分と大きな差があることがわかったという。

ほかには、「一緒に食事をする頻度が増えたため」「支えになる人がそばにいて心強いと感じたため」といった理由も挙げられたという。

同社の広報担当者によれば、「いわゆる“コロナ離婚”も話題になったが、テレワークなどの浸透により、夫婦の会話や食事の機会が増え、夫婦仲が良くなったと実感した人が増えたのかもしれない」とのこと。

いい夫婦の日は、パートナーや家族といつもよりたくさん会話をして、美味しい食事をしてはいかが?

Top image: © iStock.com/nortonrsx
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