2024年の「CRAFT SAKE WEEK」はじまるよ!

本日、18日から月末の29日(月・祝)まで、六本木ヒルズアリーナにて「CRAFT SAKE WEEK 2024 at ROPPONGI HILLS」が開催される。

同イベントは、オーガナイザーである中田英寿氏が日本全国を巡り、日本酒の奥深さと可能性を強く感じたことから、「日本文化の素晴らしさを多くの人たちに伝えたい」との思いで2016年にスタート。

酒蔵も自らが日本酒を振る舞い、参加者と直接コミュニケーションを取ることで、美味しく飲むだけでなく食事とのペアリングなどを学べる場として、日本酒の魅力を最大限実感できる機会を創出する、日本酒の”今”を知る最適な機会となっている。

過去最長12日間
過去最多120の酒蔵

今回は会期が過去最長の12日間となり、全国から厳選された120酒蔵が集結。毎日異なるお酒のテーマを設け、それぞれのテーマに合わせて出店する酒蔵を1日10蔵に限定することで、いつ来ても新しい発見があり、自分の好みにあった日本酒をみつけられるだろう。

「CRAFTSAKE WEEK 2023 at ROPPONGI HILLS」の様子 ©CRAFT SAKE WEEK
「CRAFT SAKE WEEK at ROPPONGI HILLS 2018」の様子 ©CRAFT SAKE WEEK

予約困難な
人気レストランの味を“肴”に

日本酒を楽しむおつまみとなる食事も、予約困難な人気レストランをはじめとする15店のレストランが出店。一流シェフによる本イベント限定のオリジナルメニューなども用意される。

©CRAFT SAKE WEEK

参加店のひとつ、麹町のイタリアン「エリオ・ロカンダ・イタリアーナ」が行った先行試食会では、噴火湾産のベビーホタテと味わうラビオリや、稚内直送マダラをつかったコロッケにカチョカヴァロが入ったライスコロッケ、肉感を存分に堪能できるサルシッチャなど、日本酒とのマリアージュがどうなるか期待の皿が並んだ。どれも、見た目以上にボリュームがあり、実際のイベント中はシェアして食べるのもおすすめしたいラインナップだ。

会場には
巨大な杉玉が出現!

すでに公式WEBサイトでは、スターターセットおよび会場で使用する飲食用コインが販売中。

新進気鋭の建築家・クマタイチ氏が会場デザインを担当し、「SAKA-MORI」をテーマにした会場中央には、直径 3.2 メートルの巨大な杉玉が現れるなど空間全体で日本文化の発信する「CRAFT SAKE WEEK 2024 at ROPPONGI HILLS」。

DJによる雰囲気に合わせた音楽セレクトなど、心地よい空間で日本酒の魅力を再認識できる12日間になるだろう。

©CRAFT SAKE WEEK

『CRAFT SAKE WEEK 2024 at ROPPONGI HILLS』
【日時】2024年4月18日(木)~29日(月・祝)/ 各日12:00~21:00(LO 20:30)
【場所】六本木ヒルズアリーナ(東京都港区六本木6丁目9-1)
【料金】スターターセット 3900円(オリジナル酒器グラス+飲食用コイン11枚)
【WEBサイト】 http://craftsakeweek.com/
【公式アプリ】『Sakenomy』https://www.sakenomy.jp/

Top image: © CRAFT SAKE WEEK
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