豊かな香りとジューシーな果実感の「高知県産ぽんかん」を廃棄から救う「氷結」新発売

日本を発祥とするエシカルな想い「mottainai/モッタイナイ」。

響きのとおり、わずかな傷や虫食い、規定とちょっと違うサイズや形状など“規格外”とされ廃棄されてきた果実を、「モッタイナイ果実」としておいしいお酒に変えるのが「キリン 氷結」ブランドによって展開される「氷結 mottainaiプロジェクト」だ。

「救済」から「共感」へ
進化する「氷結®mottainaiプロジェクト」

このプロジェクトは、味や品質には問題がないにも関わらず、形やサイズが規格外で廃棄されてしまう「モッタイナイ果実」を使用することが最大のポイント。同プロジェクトから第2弾となる「キリン 氷結 mottainai ぽんかん(期間限定)」(350ml缶・500ml缶)が今日10月22日に新発売となった。

使用するのは、収穫前に温かい雨が降ることで果実の表面が陥没・褐変してしまう柑橘特有の症状や、傷、大きさなどを理由に廃棄予定になっていた「高知県産ぽんかん」。

©キリンホールディングス株式会社

シリーズ初のぽんかんフレーバーは、南国を思わせるようなオリエンタルな香りとジューシーな果実感が楽しめる、スッキリでみずみずしいおいしさ。

「ぽんかん」の皮を剥いたときに広がる爽やかな香りを軽やかな炭酸感でより引き立ててくれる。

果実約20万個分のフードロス削減へ

今回の商品を通じて、高知県産ぽんかん約20万個分になる果実のフードロス削減を目指すそうで、「氷結 mottainaiプロジェクト」の商品特長のひとつでもある売り上げ1本につき1円を生産者へ寄付する仕組みも手伝って、果実農家支援に取り組んでいくという。

©キリンホールディングス株式会社

ちなみに、今春5月にプロジェクト第一弾として発売した「キリン 氷結 mottainai 浜なし(期間限定)」は、“おいしさ”と“社会貢献”を両立するコンセプトへの共感もあり、過去3年間の「氷結」限定品のなかでもっとも高い出荷実績を記録。商品の売り上げやイベントなどの施策によって集まった寄付金は、「浜なし」の持続的な発展につながるよう、苗木の購入などに活用されているとのこと。

この「氷結 mottainai」シリーズからの新たなリリースは、環境に配慮した多様な価値を創造するだけでなく、国内におけるサステイナブルな商品の購入体験を“身近”にするのにも貢献してくれそうだ。

© キリンビール / KIRIN BEER / YouTube

『キリン 氷結 mottainai ぽんかん(期間限定)』
【発売日】2024年10月22日(火)
【発売エリア】全国
【容量】350ml、500ml
【価格】オープン価格

Top image: © キリンホールディングス株式会社
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