東京で自分らしく暮らす選択。「REISM」が見せるリノベーション賃貸の未来

東京での暮らし。無数の選択肢の中から、自分らしいライフスタイルを見つけ出すことは容易ではない。画一的なマンションではなく、自分だけの空間で、自分らしく生きたいと願う人にとって、リノベーション賃貸は魅力的な選択肢になりつつある。

なかでも、独自のデザイン性とライフスタイル提案で注目を集めるのが、リノベーション賃貸ブランド「REISM」だ。2007年のブランド誕生以来、「古くなったものに、新しい命を吹き込む」という理念のもと、これまでに1000戸を超える空間を創造し、延べ2731人がREISMで新たな暮らしを始めている。

世界観を纏う部屋
「REISM」の空間デザイン

REISMの魅力は、単なる改装にとどまらない、空間デザイン性の高さにある。世界各国のライフスタイルをモチーフにした、個性的な空間作りが特徴で、ヴィンテージ感漂うブルックリンスタイルや、洗練された北欧風など、テーマの異なる36シリーズを展開。他のリノベーション賃貸ブランドにはない魅力といえよう。

「Shinro」誕生
都市で暮らす意味を問い直す

©リズム株式会社

そして2024年12月、REISMは36番目の新シリーズ「Shinro」を発表。

近年、都心部ではシンプルライフミニマリズムがトレンドとなっている。それは、モノに溢れた消費社会への反動ともいえるだろう。Shinroは、そんな時代の流れを鋭く捉え、都会的なミニマリズムと機能性を兼ね備えた空間を提供する。

Shinro開発の背景には、「スマートさを重視して暮らしたい」というニーズの高まりがあったと同社。リモートワークの普及など、働き方やライフスタイルが多様化する現代において、オンオフの切り替えがしやすい空間デザインは、都市で暮らす人にとって、重要な要素になりつつある。

自分らしさを表現する空間
それは、もう一つの東京

©リズム株式会社

去る12月7日、8日には、インテリアスタイリストの遠藤慎也氏によってコーディネートされたShinroのルームツアーが開催され、多くの参加者がその世界観を体感した。

「自分らしい東京生活に仕立て直す」というコンセプトを掲げるREISM。それは、単に住む場所を提供するのではなく、そこで暮らす人の人生を豊かにしたいという、彼らの願いの表れでもある。新シリーズの登場は、リノベーション賃貸の可能性をさらに広げ、都市における新しいライフスタイルを提案してくれる。

Top image: © リズム株式会社
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。