予約困難店に、行きたい人と。フーディーがこぞって使うSNS「Foodies Prime」

スマホで簡単にレストランを予約できる時代。しかし、人気店の予約は困難を極め、「いつか行けたら……」と諦めることもしばしば。

そんな食体験のハードルを下げ、新たな可能性を切り拓くサービスとして注目を集めているのが「Foodies Prime(フーディーズ プライム)」だ。

「予約困難」の壁を超えて
アプリが繋ぐ、食の出会いとコミュニティ

今月、フーディー特化型SNS「Foodies Prime」を運営する「株式会社Foodies Prime」は、サービス開始からわずか1年で月間PV数100万PVを突破、利用者による食事会開催数は5,000件以上に及んだことを発表した。従来のグルメサイトとは一線を画す、独自のサービスモデルが多くのユーザーから支持を集めているらしい。

同SNSの特徴は、飲食店予約の枠組みを超え、「食」という共通言語でつながるコミュニティを形成している点にある。予約困難店の予約枠を持つ「幹事」と、参加を希望する「フーディー」をマッチングさせることで、これまでにない「食の出会い」を生み出しているのだ。

顧問を務める「株式会社アクセス・オール・エリア」代表取締役の浜田岳文氏は、「食に興味を持って評判のレストランに行ってみたいと思っても、紹介制・会員制だったり人気で予約が取れなかったりして、諦めてしまう方も多いのではないでしょうか?」と問いかける。

同氏はFoodies Primeを利用することで、レストラン情報が自動的に入力されるため、個別に調べる手間が省けるほか、参加者がカレンダーと連携して予定を管理できたり、自動リマインド機能でフォローアップが簡単に行えたりする点を評価している。

幹事の負担軽減はもちろんのこと、ユーザーがストレスフリーに「食」を楽しめる環境が、利用者増加の背景にあるといえるだろう。

「食のメタバース」構想
オンラインとオフラインを融合した、新たな食体験へ

Foodies Primeが目指すのは、単なる飲食店予約サービスを超えた「食」のエコシステム構築だ。

たとえば、近年注目を集めるメタバース空間上にFoodies Primeユーザー限定のバーチャルレストランをオープン。現実空間では予約困難な人気店のシェフによる、オンライン料理教室や食に関するトークイベントなどを開催する。

さらに、ユーザーの食の嗜好や行動履歴に基づいたレコメンド機能を実装。食の好みが近いユーザー同士で繋がることで、新たな食体験の共有を促進する。

同社によると、食事会の開催数は1年間で10倍に拡大。これは食の好みや価値観を共有する人々のつながりが、リアルな場だけでなくオンライン上でも広がりを見せている証といえるだろう。

「食」の未来を創造する
Foodies Primeの可能性

Foodies Primeは、「食」を通して人と人が繋がり、新たな価値を創造するプラットフォームだ。予約困難店のハードルを下げるだけでなく、食のパーソナライズ化を促進することで、食体験の幅を大きく広げている。

テクノロジーの進化と共に、「食」の楽しみ方も多様化していく。Foodies Primeは、食の未来を創造する、重要な役割を担っていく存在になるだろう。

Foodies Prime

【登録方法】

・既存会員からの紹介を受けることで登録可能

・既存会員にご友人がいない場合は下記のURLから登録申請(※審査通過した方のみメールにて登録方法をご案内)

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc9Lwa5Q8wRSj6HoaBI4mP6CBXBxJHCnNcKJjR2hDCID0XNmg/viewform

【アプリダウンロードURL】

・iOS:https://itunes.apple.com/jp/app/id6456452744?mt=8

・Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.foodies_prime.android

Top image: © 株式会社Foodies Prime
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