「Clubhouse」だけじゃない!2021年注目の「SNSアプリ」5選

コロナ禍で多くの企業でリモートワーク化が進み、お出かけが制限される今、以前よりも「テキスト」を通したコミュニケーションが増え、「声」で話すことが少なくなっているように思います。

ちょっとした雑談も減り、作業効率が上がったり、自分時間が増えたという人がいる一方で、不便さや寂しさを感じている人も多いのではないでしょうか?

そんな状況下、先日日本に上陸した音声SNS「Clubhouse」が盛り上がりをみせています。「雑談」や「偶発的なコミュニケーション」を求める人々に支持されているようですね。2021年は今まで以上に“動画や音声メインのSNS”が注目される年になりそうです。

そこでこの記事では今注目の音声SNS「Clubhouse」をはじめとする「新興SNSアプリ」を5つご紹介。これを機に新しいSNSを試してみてはいかがでしょうか?

音声SNSとは?

注目の新興SNSを紹介する前に、Clubhouseに代表される音声SNSとは何か、簡単に解説しましょう。

音声SNSは、その名の通り音声に特化したSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)です。

LINEやTwitterなどテキストメインのコミュニケーションではなく、声を通したコミュニケーションがメインの音声SNSは、その手軽さ(=タイピングする煩わしさがない)、聞き流しができる、テキストより親近感が湧く、といった理由から、新しい生活様式のなかで注目を集めているのです。

【2021年最新】世界で注目の新興SNSアプリ5選

「Clubhouse」以外にも、世界中で流行の兆しがあるアプリはまだまだあります。こちらでは、日本でも利用可能な新しいSNSアプリを5つ厳選してご紹介します。

01. 音声SNSアプリ「Clubhouse」

「Clubhouse」は、Alpha Explorationが2020年より提供している音声SNSアプリ。2020年4月にベータ版がローンチされたばかりにもかかわらず、現在までに200万人以上が使用したという注目サービスです。

音声版Twitterとも言われる「Clubhouse」の特徴は、音声のみの気軽なコミュニケーションが取れる点。ユーザーは、アプリ上にあるさまざまなチャットルーム(会話スペース)を行き来しながら、世界各地のユーザーと声を通したコミュニケーションが可能。好きなテーマについてホストといっしょにおしゃべりをしてもいいし、音楽ライブやセミナーのようにただ傍聴するだけでもいい。音声のみのやりとりで記録も残らないので、参加者も発信者も気軽に参加しやすいという特徴があります。

また「Clubhouse」は誰もが自由に利用できる訳ではなく、「招待制」という仕組みがユニーク。新規で登録するには、既存のユーザーから招待をしてもらう必要があり、その招待枠は1人につき2枠しかないため枠の取り合いが生じています。このクローズドのシステムも、「トレンドに乗り遅れたくない」というユーザーを熱狂させる理由の1つかもしれませんね。

  • Clubhouse公式サイトはコチラ
  • iOSのダウンロードはコチラ
  • Andoroidは未対応(2021.1.29現在)

02. 音声SNSアプリ「Goodnight」

「Goodnight」は、台湾、香港、タイ、シンガポールなど東南アジアを中心に800万人ものユーザーを誇る音声SNS(音声マッチングアプリ)。

特徴は、音声のみでマッチングが可能という点。従来のマッチングアプリはプロフィール写真がマッチングにつながる重要な要素でしたが、見た目に頼らない出会いを求める人や顔を出したくない人々に支持されています。

恋愛や友好関係を広げるという目的以外にも、顔が見えると言いづらい悩み事を相談する、海外の人とマッチして外国語の勉強をするなど、幅広い活用方法が期待できるアプリです。

03. 通話SNSアプリ「Yay!」

「Yay!」は2020年1月にローンチされた通話・チャットSNSアプリ。2021年1月時点で登録ユーザー数は200万人。今や国内最大級のコミュニティサービスといえるほどに成長を続けています。

特徴は、世代や趣味趣向が似ている人同士でマッチングし、匿名でのやり取りができるという点。学校や会社以外のサードプレイスとして、雑談や暇つぶしに利用することができるというところに人気の背景があるのかもしれませんね。

04. 次世代SNSアプリ「MeWe」

「MeWe」は2016年にローンチされたSNSアプリ。2021年1月時点でのユーザー数は1600万人を突破しています。

特徴は、徹底的にプライバシーを重視したシステム。アプリ上には、広告やスパイウェアは一切なく個人情報が守られます。ユーザーはフィードで見たくない広告をみる、プライベートなデータが流出するといった不快感や心配から解放されるので、快適にサービスを利用することが可能。広告が収入源となっていた従来のSNSとは異なる「次世代のSNS」として人気を得ています。

05. コミュニティアプリ「Sharee」

「Sharee」は、TikTokで知られる企業ByteDanceが2020年3月にローンチしたSNSアプリ(キュレーションアプリ)。

特徴は、TikTokなどでも活用されている独自のおすすめ機能やクリエイターのスカウト制度。これによってユーザーも投稿者もインタラクティブに「Sharee」を楽しむことができ、よりよいライフスタイルの情報共有の場として注目を集めています。

まとめ

コロナをきっかけにコミュニケーションのとり方が見直される昨今。目的や自分のライフスタイル、気分に合わせてSNSを使い分けるという流れは今後も加速しそうです。中でも急激に存在感を増していてメインストリームとなりそうな音声SNSは今年大注目です。

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