新メタバースSNS「Bondee」がやめられない!
“ボンディー”
はじめて耳にしたときは、神保町のカレー屋だと思いました。
カレー屋じゃない「Bondee(ボンディー)」は、「Metadream社」が開発した次世代メタバースSNS。自分のアバターを作成して友だちと密なコミュニケーションができます。
友人へ説明する際には、「どうぶつの森の住人が動物じゃなくて、友だちみたいな感じ!」とか「アメーバピグみたいな」と伝えています。
そうして勧められた友人たちは見事に沼にハマっていきましたとさ(笑)
そんなボンディーに“沼る”人が巷でもなぜ、続出しているのか……。
SNSラバーな私が「5つの沼ポイント」をご紹介します!
沼ポイント①
アバターの着せ替えや
お部屋の模様替えが楽しめる
アバターの着せ替えと言われると「あるあるじゃん」って思うかもしれません。が、ボンディーの着せ替えアイテムにはトレンド感があってかわいい!
トップス、ボトムス、シューズ、帽子やアクセサリーまで種類豊富。もちろん髪型や顔も好きな雰囲気に設定できます。
日中は仕事モードスタイルだけど、夜は“ギラギラギャル”の格好にチェンジしたりと楽しめます(笑)。気軽にその時のテンションで変身できるのもメタバースの魅力ですから。
私が最近ハマっているのは、画像にもある「NewJeans風コーデ」です♡
そうそう、お部屋の模様替えも既存のアイテムだけで充分楽しめます!
壁に貼れるポスターや額縁の中には、好きな写真を飾れたりとオリジナル感も出せちゃいます。『どうぶつの森』をプレイしてる気分に近いですね。
友だちの部屋に付箋でメッセージを貼ることもできます。新しい。
沼ポイント②
ステータス設定や
つぶやきができる
ステータス表示ができるのも楽しいポイント。仕事中、運動中、お風呂に入る、寝るなど定番っぽいものから雪玉を転がす、ネコを愛でる、ヘロヘロ、ぷかぷかなんてユニークすぎるものまであります。
夕方くらいになると、いつも「ヘロヘロ」で歩いている友だちが増えるのも、なんだかおもしろい。
沼ポイント③
ひとつのスペースで
友だちの近況をチェック
登録した友だちはひとつの広いスペースに集まっていて、リアルタイムで状況を見ることができます。
お昼はみんなデスクに向かって仕事をしているのが、ちょっぴり自分のやる気にも繋がったり……「今日もみんなと頑張ろう!」みたいな。
ステータス設定と同時につぶやきや写真を貼れるのも楽しい!
Twitterでつぶやくのはハードルが高い、Instagramのストーリーズでテキストで書くのは大袈裟すぎるよな〜という、“地味な迷い”を払拭する「気軽な何かを発言できる」プラットフォームがやっと見つかった感じがしています。
沼ポイント④
友だちがいなくても“航海”に出て
レアアイテムをゲットできる
友だちがいなくても楽しむ方法はあります(いた方が断然楽しいけど)。
船に乗って航海に行くと、レアなインテリアやファッションアイテムと出会えます。わたしはまだ「謎のクラゲインテリア」しかゲットできていませんが……。
航海で見える風景やサウンドは“ヒーリング効果”っぽさがあるのもGOOD。世界観が美しいんです。
まだ使ったことはないのですが、メッセージボトルを流して見知らぬ人と友だちになれたりもするみたいです。奥が深い。
沼ポイント⑤
チャット機能内で
友だちと踊れる(笑)
個人的にお気に入りなのが、ふざける前提な要素だらけな“チャット機能”。
私がよくやるのは、「踊ろう」と送っていきなり踊り出すアクション✨
意味わからないですよね。私もわかってません。
他にも、友だちのアバターも巻き込めるピクニックやブランコなんてアクションや一人でもできるアクションもたくさんあります。
LINEでいうスタンプが自分のアバターで表現できるといったところです。
最近はLINEやInstagramのDMでの会話は減って、ボンディー内で会話することが増えています。
ボンディーは、チャット、つぶやき、コミュニティ、アバター、すべてのやりたかったことが集約された場。日常に溶け込みやすいのが人気の秘訣かもしれません。
クローズドSNS×メタバースっておもしろい!
ボンディーがおもしろい理由、ここに挙げた5つのポイントで伝わっていれば幸いです。
ちなみにこのSNSは、インフルエンサーが存在しないんです。友だちは50人までなので、それ以外の人には見えないコミュニティ(直近3件の投稿は設定次第で友だち以外にも見えます)。
それもまた特別感や親密さがあって好きなところ。
おすすめの使い方は、これから仲良くなりたい人やちょっと疎遠だった友人と使ってみること。メタバースの世界が親密度を上げてくれる気がします。
さっ、航海にでも行ってくるか〜〜✨⛵️彡
「おやつなトピック」って?
Z世代のインターンから、この道うん十年のベテラン編集者まで、TABI LABO“ナカの人”がリレー形式で担当するコラムです。