新年度、素敵な革靴を手に入れよう!
目次
春、新たな環境での生活やこれまでにないチャレンジにわくわくしたり、少し不安に感じている人も多いのでは?
さまざまな想いを胸に人生の記念すべき第一歩を踏み出すなら、文字通り、足元をしっかりと受け止め、支えてくれる「革靴」で──。
全国に120店舗以上を展開する、シューズブランド「REGAL」の専門店「REGAL SHOES」なら、はじめての革靴選びからお気に入りの一足を永く、美しく履き続けるためのアフターケアまで手厚いサポートを体感できます。
ここでは、「REGAL SHOES」の魅力を現役のショップスタッフの方に語ってもらいます。

大学卒業後、「株式会社リーガルリテール」に入社。「REGAL SHOES 銀座数寄屋橋店」を経て、現在は銀座通り(中央通り)沿いの路面店「REGAL 日本橋」に勤務。店舗の主任として、日々、お客様の革靴に関する相談への対応やコーディネートの提案、シューケアなどをおこなっている。
01:革靴の魅力とは?
「いつもの景色が変わります!」

──いきなりですが、革靴の魅力とは?
千葉さん:“新しい世界を味わえる”ところでしょうか。革靴を履いて街を歩くだけで、見える風景が変わるというか。革靴にはいつもの景色を別のものに変えてくれる、そんな不思議な力があるように感じます。
あとは、愛着をもって接していくことで経年変化を楽しめて、自分だけの一足になるのも革靴ならではの魅力であり、楽しみ方だと思います。

──一方で、革靴というとビジネス使いというイメージもありますよね。
千葉さん:たしかに店舗にお越しいただくお客様は、仕事で履かれる革靴をお探しの方が多いです。お客様のなかには、何度も来店いただいて、顔とお名前、そして履かれている靴をこちらが覚えている、なんて方もいらっしゃるぐらいです(笑)。
でも、「冠婚葬祭などの席にどんな革靴を履いていけばいいかわからない」「カジュアルなファッションでも似合う革靴がほしい」など、ビジネス以外のシーンでの革靴選びのために足を運んでくださるお客様も少なくはありません。
あとは「職場がビジネスカジュアルを推奨しはじめたが、スニーカーはカジュアルすぎるし......」というご相談も最近では増えていますね。
──そんなはじめてのお客様に、千葉さんはどんな会話を?
千葉さん:まずは着用される場面や頻度をお聞きして、フィッティングをさせていただきながらお客様の好みを深堀りします。そこから用途とデザイン、そしてお客様の足のサイズや形に合うモデルをいくつかご提案させていただくという流れですね。

──「REGAL」はモデルも豊富。選びがいがありそうです。
千葉さん:トラッドなスタイルのものから現代風のモデルまで、どんな用途やシーンでも履いていただける一足があるのはブランドの大きな特徴だと思います。
あとは、なんといっても品質のよさについては絶対の自信をもっています。実際に、お客様からも褒めていただくことも多いですね。
──品質の面でいうと、「JAPAN BRAND」が大きな特徴のひとつでもありますね。
千葉さん:ここ数年、アジア圏はもちろん、欧米のお客様も増えているんですが、よく「この靴は日本製ですか?」と質問を受けるんです。
「YES」と答えると「素晴らしいクオリティですね」と──。
ドレスシューズの本場からいらしたお客様からそんな反応をもらえると、手前味噌ながらすごく誇らしく、嬉しい気持ちになります。
見た目のよさだけでなく、素材や縫製へのこだわり、快適な履き心地など、革靴に親しみのない方でもきっと体感してもらえるので、ぜひお近くの店舗に遊びにきてほしいなと思います。

02:おすすめモデル5選
「男女ともに着用シーンを
想像しながら選びました」

数あるモデルのなかから「REGAL」がこの春にとくにおすすめしたい5足を厳選してご紹介。それぞれの着用シーンや用途を想像しながらお楽しみください。
ビジネス使いで人気の超定番モデル
「21GL BG/ストレートチップ」

デザイン、スペックともにビジネスシーンで活躍間違いなしの一足「ストレートチップ」。
新開発のオリジナルソール「EARTH GRIP」を搭載しており、雨に濡れた路面だけでなく、積雪や凍結した道路でも優れたグリップ力を発揮してくれる実用度の高いモデル。
日本人の足型や歩き方などを熟知したブランドならではの履き心地のよさは、トラッドなスーツスタイル&外出機会の多いビジネスパーソンのよき相棒になってくれるはずです。 【MEN'S】
フォーマルとカジュアルの絶妙なバランスが◎
「02BL CB/CLF/【NEW Classic】プレーントウ」

「ビジネスカジュアルのスタイルにはどんな革靴を合わせればいいの?」──。そんな悩みを解消してくれる一足です。
「REGAL」のシューズのなかでも群を抜いて特徴的なつま先のボリューム感でカジュアルさを演出しながらも、高級素材・コードヴァンを思わせるツヤ感のある素材使いからビジネスシーンにもしっかりフィット。
革靴には珍しいユニセックスモデルなのでプレゼントなどにも最適です。
(02BL CB:23.5cm〜27.0cm/02BL CFL:21.5cm〜23.0cm)
デザインと履き心地の両立に迷ったら......
「F93Q AF/ビットモカシューズ」

フォーマルな場にもカジュアルなスタイリングにも合うレディースシューズの決定版がこの「ビットモカシューズ」です。
ほどよい丸みを描くつま先のラインと甲の部分に配されたビット(美錠/金具)が特徴的な一足は、足が当たる甲の裏やインソールにスポンジを採用しており柔らかな履き心地が自慢。
オンでもオフでも、高い汎用性と履きやすさを両立したいならこの一足で決まりでは? 【LADIES】
“特別な日”のために欠かせない一足
「F89Q BJ/バックル付きスクエアパンプス」

モダンなシルエット&質感のパンプスは、“特別な日”のために一足はもっておきたいところ。
「バックル付きスクエアパンプス」なら、さまざまなイベントの際はもちろん、コーディネート次第では普段履きもできる優れものです。
羊革を採用したアッパーはソフトな足入れ感で、見た目からは想像もできないほどの履き心地のよさを実現。足裏に配された3mmの低反発スポンジの効果で長時間の着用でも疲れにくいという実用性の高さも魅力的な一足です。 【LADIES】
ブランドのこだわりが詰まった定番モデル
「61FL BD/ローファー」

「REGAL」といえばこのモデル!といわれるほど長きにわたって多くのファンをもつ「ローファー」はブランドのこだわりが詰まった一足。
履き心地のよさを実現するため、軽量で弾力性と屈曲性に優れたヴィブラムソールを使用。
正統派の美しいフォルムを誇りつつ、「マッケイ式製法」を採用し、抜群の歩き心地を叶えた名品の魅力をぜひ体感してみてください。 【MEN'S】

03:「REGAL SHOES」のサービス
「フィッティングとシューケア、
いずれもプロが対応いたします」
1961年に日本に上陸し、60年以上にわたって多くの人に愛され、革靴というジャンル/シーンをリードし続けている「REGAL」。
そんなブランドとファンを結ぶ接点であり、1970年に1号店がオープンした専門店「REGAL SHOES」とは──?
先のインタビューで登場いただいた「REGAL 日本橋」の千葉さんに店舗の特徴や魅力をお聞きしました。
「フィッティング」こそが革靴選びの基本
プロの技術で最高の一足を

──千葉さんのようなショップスタッフの方に革靴について相談に乗ってもらえることのほかに、「REGAL SHOES」の特徴は?
千葉さん:いろいろありますが、なかでも特徴的で多くのお客様に喜んでいただけるサービスのひとつに“プロの手によるフィッティング”が挙げられます。
革靴はその素材の特性から、履く方の足のサイズや形に合っていないものを選ぶと、歩きづらく、ときには靴擦れなどを起こしてしまいます。
たとえば、私が立っている「REGAL 日本橋」のお客様は、場所柄、毎日のように革靴を履いているビジネスパーソンの方が多いのですが、来店された際に足を計測するとまったく合っていないサイズや形のものを履いているケースもじつは少なくないんです。

──履き慣れている方でも合っていないことがあるとすると、はじめて革靴を履く人などは.....
千葉さん:ひとりで選ぶのは難しいかもしれません。
「REGAL SHOES」では、そんなはじめて革靴を履く方でも歩きやすく、足に合った一足を探すためのお手伝いをさせていただいています。
店舗のスタッフの多くは社内の研修を受けて「フィッティングモデレーター」という独自資格をもっています。
「フィッティングモデレーター」
「REGAL SHOES」の独自資格制度。靴人間工学/足型計測/靴のサイズ/足、歩行に関するトラブル/シューフィッティング/パディングなどに関する講習、トレーニングなどを受けて取得。

千葉さん:革靴には、愛着をもって永く履くことで経年変化を味わうという楽しみ方があります。
愛着を感じながら履くためには、適したサイズや形の一足を選ぶことがじつはすごく重要です。履いていて疲れたり痛くなるような靴に愛着はもてないですから。
「REGAL SHOES」は、豊富なデザインの革靴のなかから、お客様の足のサイズや形にぴったりの一足を丁寧なフィッティングによって提案し、そして......その先にある“革靴ならではの楽しみ方”を提案させていただく場所だと考えています。
「シューケア」でお気に入りの一足を美しく

──フィッティング以外にも店舗ではシューケアも行ってもらえるとか?
千葉さん:革靴を履くシチュエーションはさまざまですが、ビジネスはもちろん、ややドレッシーな場面が多いと思います。
毎日のように仕事で履く革靴も、イベントのために久しぶりに靴箱から出した一足も、きれいに磨き込まれていることで、それを見た方の印象も履いている方のモチベーションも高まります。
「仕事中、革靴の汚れが気になる」「しばらく履いていなかったシューズをメンテナンスしたい」──。そんなときにも「REGAL SHOES」にお越しいただきたいですね。

千葉さん:多くの「REGAL SHOES」の店内には、お客様が持ち込まれたシューズをその場でケアする「SHOE SHINE STAND」を設置しています。
フィッティングと同様、「REGAL」の独自資格である「シューケアアドバイザー」がプロの技で丁寧にケアしますので、きっと革靴を履くすべての方にご満足いただけると思います。
──“革靴を履くすべての方”とは?
千葉さん:このサービスは「REGAL」の革靴を履いているお客様だけに展開しているものではなく、ほかのブランドの革靴にも対応しているんです。
ケアの方法も短時間で履いてお帰りいただけるものから、お預かりして入念に専門的なメンテナンスを施すコースまでいろいろとご用意していますので、まずは気軽に立ち寄ってみてください。
「シューケアアドバイザー」
「REGAL SHOES」の独自資格制度。アッパーの基本メンテナンス/素材、仕上げ別メンテナンス/靴底周りと靴内清掃などの講習を受けて取得。

「はじめてのビジネスシューズ選びに迷っている」
「履いている革靴のサイズが合わずに歩きにくい」
「シューズのメンテナンスってどうすればいいの?」
革靴にまつわるすべての悩みや相談事を、親身になってともに解決してくれる「REGAL SHOES」。下記のボタンより、お近くの店舗をぜひ探してみてください。
