【USJ】ハロウィン限定の「内なる感情を解放する」試練が新登場。期間限定アトラクション『18番地の魔女 ~感情と戯れる魔女の館~』
KATEとユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)が、パーク史上初となるオフィシャル・イベント・パートナーとの共創アトラクションを発表した。
その名は『18番地の魔女 ~感情と戯れる魔女の館~』。ハロウィーンシーズンのパークに、自らの感情を解き放つ新感覚の体験が待ち受ける。
コンセプトは「最高に、自分を解放できる特区」
アトラクションが掲げるコンセプトは、「最高に、自分を解放できる特区」。
自己表現が重視される一方、同調圧力など目に見えないルールに縛られ、「自分らしさがわからない」と感じる声も少なくない。
このアトラクションには、訪れる人々が感情や個性の殻を破り、ありのままの自分を自由に表現する後押しをしたいという目的が込められている。
一年で最も人々が熱狂し、自分を解放するハロウィーンの舞台でこそ、この“感情解放”体験は大きな効果を発揮するはずだ。
鏡の館で挑む「感情の試練」
そのコンセプトを具現化したのが、ウォークスルー型アトラクション『18番地の魔女 ~感情と戯れる魔女の館~』という舞台だ。
ゲストが足を踏み入れるのは、感情豊かな顔が大好物だという4人の魔女が棲む“鏡だらけの館”。

そこで待ち受けるのは、喜怒哀楽に関する「感情の試練」。
指示に従って試練をこなし、魔女たちに感情あふれる表情を見せていく流れだ。

試練を乗り越えると、魔女たちから褒美として“感情の秘薬”が授けられ、自分に秘められた感情、そしてその解放の仕方が明らかになる……とのこと。
内なる感情を解放して、ハロウィーン中のパークを満喫するという趣のようだ。

「NO MORE RULES.」と「NO LIMIT!」の共鳴
パーク史上初となるこの試みは、両社の理念が共鳴したことから生まれた。
「NO MORE RULES.」を掲げるKATEと、「NO LIMIT!」をカンパニーメッセージとするUSJ。
既成概念に囚われず自分を表現することを目指す両社の想いが、「人の感情や個性をもっと自由に解き放ちたい」という一つの特別なアトラクションを生み出す原動力となった。
ブランド哲学を伝えるエンターテインメントの力
メイクアップブランドが長年発信してきた「自己解放」という哲学を、テーマパークの持つ圧倒的な没入感の中で体験させる、前例のない試み。
社会の様々なルールの中で自分らしさを見失いがちな現代において、エンターテインメントの力を借りたこのメッセージは、多くの人々にとって記憶に残るものとなるかもしれない。
・概要
アトラクション名称 | KATE PRESENTS『18番地の魔女 ~感情と戯れる魔女の館~』 |
開催期間 | 2025年9月5日(金)~11月3日(月) |
開催時間 | 9:00~パーククローズ ※開始時間は、日ごとに変更する可能性がございます。 |
開催場所 | ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内「ステージ18」 |
アトラクション形式 | ウォークスルー型 |