縁を結ぶお菓子!カカオハナレが看板商品を『団らんモナカ』としてリニューアル
鎌倉発祥の和菓子ブランド「カカオハナレ」が、その看板製品であるモナカを「団らん」をテーマにした縁起菓子として新たに展開する。
紫陽花の家紋を施し、人と人との繋がりを象徴する贈り物としての価値を提案。
このリニューアルを記念し、沖縄県波照間島産の黒糖を使用した新たな味わいも登場するという。
味わいを超え、贈り物の新たな文化を提案
『団らんモナカ』と名付けられたこの製品は、「甘さを分かち合うことは、心を分かち合うこと」というコンセプトを掲げている。
サクサクのモナカ皮にサンドされているのは、コロンビア産カカオを使用したふんわりとしたチョコレートクリーム。
鎌倉の象徴である紫陽花をモチーフにした家紋には「団らん」や「和やかさ」といった花言葉が込められ、二枚の皮が重なる姿は、縁が結び合う様子を表現しているという。
帰省時の手土産から、取引先への挨拶、結婚式といった慶事まで、幅広いシーンでの贈り物として想定されているようだ。

日本の美意識を研ぎ澄ませた和菓子
作り手であるカカオハナレは、「Japan, the Beautiful」を掲げ、日本の美意識を追求するブランド。
素材に極力手を加えず、その良さを最大限に引き出すという、禅の精神に根ざした「引き算の美学」を大切にしているとのこと。
チョコレートと和菓子という、和と洋の融合によって表現される味わいは、まさにその哲学を体現するものと言えそうだ。

限定出店とオンラインでの販売
この新しい『団らんモナカ』は、カカオハナレ大船ルミネウィング店のほか、MAISON CACAOのオンラインショップで購入が可能。
また、9月10日から16日までの期間限定で、ジェイアール名古屋タカシマヤにも出店が予定されているという。
単なるスイーツではなく、「つながりを贈る文化」を発信するカカオハナレの新たな挑戦が始まる。
【販売情報】
・カカオハナレ 大船ルミネウィング店(鎌倉市大船1-4-1 大船ルミネウィング3階)
・ジェイアール名古屋タカシマヤB1階ウィークリースポット:9月10日(水)〜16日(火)限定
・MAISON CACAO オンラインショップ(https://onlineshop.maisoncacao.com/)






